・配当金生活って何?
・利回りが良い高配当株って?
こんにちは、生クリームです。
配当金生活って言葉を知ったのは最近ですが、配当金生活をするのには5000万円の元本が必要とも言われています。
会社でこき使われることなく、セミリタイヤをして自由な時間を手に入れるのも可能にしてくれる配当金生活。誰だって自由を手にしたいと思いますよね。私も憧れていますし目標にしています。
そこで今回は、投資初心者な私が狙っている、利回りが良い高配当株について紹介しますよ!!
目次
配当金生活も夢じゃない?高配当株とは
配当金生活とは
・株の配当金で生活を送ること
・国内株式の配当利回りは3%
・配当金は株を持っているともらえるぞ
配当金生活とは、株を保有することで企業からもらえる配当金で生活することを言います。
配当金のある企業の株式を保有することで、誰でももらうことができるので老後の資産運用として投資する人もいます。
国内株式の配当利回りは平均3%!
日本国内の株で得られる配当利回りは、平均で3%と言われています。
なので、利回り3%以上あれば高配当株と言ってもいいと思います。
「利回り3%なんて少ない!」と思うかもしれないけど、銀行の利息は0.01%ぐらいなので凄く高い利回りなんですよ。
株式投資について基本を紹介した記事はこちらからどうぞ。
始めはみんなわからないところから始めます。
高配当株ってどれぐらいある?
んじゃぁ、配当利回り3%を超える高配当株はどのくらいあるのでしょうか。
高配当株は、およそ250銘柄ほどあります。(2018年3月9日現在)
上場している企業の数が3000社ほどあるなかで、250社は多いと思いますがどうでしょうか?
配当金が3%をもっとイメージしやすくすると、1000万円を運用したとしたら毎年30万円ほどの収入が増える計算です。もちろん元本割れもあるかもしれないですが、中長期で運用することでリスクを減らしていきます。
ちなみに、利回り4%を超える銘柄は30ほどあります。
1000万円あれば、年間40万円の配当金がもらえるイメージですね。10年運用したとしたら、利回り3%で300万円。4%で400万円ですから、大きな収入になることは間違いありませんよね。
高配当とは言えないけど、オススメのこんなのもあります!
私が狙っている高配当株は
私がこれから保有していきたいと考えている高配当株は
・積水ハウス(株)
・日産自動車(株)
・(株)あおぞら銀行
・(株)みずほフィナンシャル・グループ
・(株)日本ハウスホールディングス
・KDDI(株)
・(株)SBARU
・(株)センチュリー21・ジャパン
・(株)ディア・ライフ
・(株)明光ネットワークジャパン
です。
投資に興味が無くても聞いたことのある、名の知れた企業ばかりですが。
投資初心者の私でも知っている企業で、高配当株ってこともあって今後欲しいものリストに入れています。このほとんどが配当利回り4%超えなので、1000万円分をうまく分散して保有できたらと思っています。
高配当株にこだわるのは?
配当金だけの配当利回りにこだわっているには理由があります。
配当利回りと株主優待を合わせて5%超えの銘柄もあるのですが、まずは投資資金を増やしたい気持ちがあるので、配当利回りが良いものを優先していこうと思っています。
株主優待のなかには、自社製品の詰め合わせや自社製品の割引券などもあるけど、新生活を始めるわけでもないし、詰め合わせが欲しいわけでもないしね。
株主優待目的で欲しいと思っているのは、すかいらーくやシダックスのように日常的に使えるもので優待利回りが高いもの。この辺はなかなかの高配当株でもあって、どっちも魅力的な株主優待なので買ったら売らないつもりで保有していきたいですね。
参考記事
どちらも配当利回りと優待利回り合わせて5%を超えるので、とってもお勧しますよ。
すかいらーくは、家族の外食費を浮かすのにも使えますからぜひ持っておきたい株式です。
配当金生活を目指すなら、長期運用で考えて!
また、これから配当金生活を目指したい!
という人もいると思います。
たくさん銘柄を買い付けて株式を保有して・・。
その時に万が一株価が暴落しても不安にならずに考えて欲しいのです。
めっちゃ下がってたんだね!
株主優待休止されたようです。 pic.twitter.com/ZGgDaiZBCx— 生クリーム@ヴェゼル 乗り (@lcy15seesaanet) 2019年5月11日
2019年4月15日以降のココスジャパンの株価のチャートですが、一気に下落した後ゆっくりと戻りつつあります。
株主優待制度の休止を受けて、株価が大きく下落していますよね。
でもよく見ると、その後回復傾向にあります。
これってすかいらーくの株価が暴落した時もそうですが、一度下がった後に回復することもあります。
なので株価が下がったからと、慌てて売りに出すと逆に損をしてしまうこともあるんです。
特に配当金生活を目指して運用するなら、ちょっとの株価変動は気にせずに長期で運用することを見たほうがいいこともあります。
この国でもバブル崩壊後、株価が低迷したとはいえ2018年にはバブル期以上の高値を記録されていましたよね。経済は成長を続けるので、長期で見ると慌てなくても良いのです。
すかいらーくの株価が暴落した時のことはこちらを参考にどうぞ。
・[3197]すかいらーくの株価暴落?株初心者が経験して思ったこと
まとめ
配当金生活のできる高配当株について紹介してきました!
国内株式の配当金は、平均して3%ということ。
4%前後あれば高配当株として、長期保有も狙っていきたいです。目標は1000万円資産運用したいですね。
配当金で得たお金はまた投資に回して、次の収入を生みますし、お金が必要な時は配当金を生活費の足しにしてもいいですからね。まずは、若いうちから始めて長期で運用していくことが大切です。
今回紹介したものは、TVのCMでもよく見かける有名な企業ばかりです。知らない企業よりは身近に感じる企業の方が投資をする敷居も低くなるかもしれません。
私も、もっと早くから運用していればと思うこともあります。目指せ配当金生活です。
株式投資には、配当金以外にも株主優待というお得な特典もあります。
こちらの記事で紹介しているので興味があればぜひご覧になってみてください。
まだ証券会社を決めていない人はこちらを参考にどうぞ。