こんにちは、生クリームです。
田んぼを耕すトラクター。一日中田んぼを耕した後は泥だらけになっていませんか?
自動車の汚れと違って、トラクターの汚れは泥がこびりついていることがほとんど。
洗おうと思っても簡単には綺麗になりませんよね。
だからと言って洗わずに倉庫にしまっておくのも不安です。毎年使うものなので、出来れば綺麗に洗って保管しておきたいですよね。
今回は、高圧洗浄機を使ってトラクターを洗ってみたので紹介します!
高圧洗浄機って何?
高圧洗浄機とは、水に圧力をかけて勢いよく噴射する道具です。
家庭用のものと業務用のものがあって、今回紹介する高圧洗浄機は家庭用のものです。
水に圧力をかけるってどういうこと?って人のために簡単に説明すると
よくホースで水を噴射しようとすると、ホースの先をつまんだりしますよね?
ホースの先をつまむことで水圧がかかって勢いよく水が出ると思います。これを機械にやってもらおう!っていうのがこの高圧洗浄機。機械が強力な圧力をかけてくれるので、ホースの先をつまむよりも勢いよく水が噴射できるんです。
そんでもってこれが、我が家の高圧洗浄機
ちょっと見た目的には古そうですが、かれこれ5年以上は使っていると思います。
毎年トラクターや田植え機械などを洗うなら買ってしまえ!
ということで、父親が購入してきたんです。
普段の車の洗車にも使えますし、水も節水できるので高く無い買い物だと思います。
高圧洗浄機でトラクターを洗ってみた
トラクターってどうしても、この後ろの部分が汚れてしまいますよね。
ネットりこびりついた泥を、一般的なホースで洗い流すにはかなりの労力を使います。
毎年大変でしたよもう。
それが、高圧洗浄機を使うとホースを泥の塊に向けるだけ!
この写真はあえて父親にポーズをとってもらったんですが、実際は泥のこびりついている部分に至近距離から噴射します。
こんな感じで、泥に至近距離から噴射することで、ゴシゴシと擦ることもなく泥汚れを綺麗に洗い流せます。
知り合いの農家さんも、高圧洗浄機で洗っていると言っていましたが、これが無いと洗い流すのは本当に大変だと言います。庭も水びだしでぬかるんでしまいますし、何よりもゴシゴシ泥を擦るのが大変!
高圧洗浄機があると、噴射するだけで綺麗に洗えるので本当に助かっています。
家庭用の高圧洗浄機だって農業機械を綺麗に洗い流せるので、車の洗車程度なら超早で洗い流せますね。
高圧洗浄機のメリットデメリットは?
高圧洗浄機を使っていて気になったことを、メリットデメリットで紹介していきます。
高圧洗浄機のメリットは?
まず、高圧洗浄機のメリットは
・洗車が楽
・頑固な汚れも綺麗に洗い流せる
・水の節水もできる
ですね。これは間違いありません。
車の洗車場にある業務用の高圧洗浄機ほどの力は無いとしても、泥汚れが落とせるんですから威力はバッチリあります。
また水の節水については、普通のホースで洗うと庭がぐちゃぐちゃになるほど大量の水を使うんです。それが高圧洗浄機を使って洗うと、車を止めておいた周りだけ濡れるようなイメージ。後日洗車後、写真を取れたら写真をアップしたいと思います。
高圧洗浄機のデメリット?
高圧洗浄機のデメリットもちゃんとあります。
デメリットは
・外のコンセントが必要
・騒音が結構する
・準備するのがダルイ
ですね。
我が家のような農家の家ならば、外にコンセントが設置してある家もあるのかもしれません。
でも外にコンセントが無い家もあると思うんです。延長ケーブルなどで対応することもできるけど、手間がかかりますよね。
また、モーターを回すんですよ高圧洗浄機って。なので多少なりとも音が鳴り響きます。どれぐらいの音量かというと、隣の家の庭で高圧洗浄機を使えばすぐにわかるレベルです。
そんでもって最後は、普段は使わない高圧洗浄機を準備するのが結構だるいです。高圧洗浄機事態の重さは5kgぐらいかもしれないけど、洗車のたびに出し入れするのは結構面倒ですよね。コンセントから電力をとって、ホースを蛇口につないで・・。洗車自体は楽になるので便利なんですけどね。
これから購入を考えている人は、
自分の家に外用のコンセントはあるのか?
モーターの音は騒音にならないか?
確認しておいた方がよさそうです。
まとめ
今回紹介した高圧洗浄機は、ホームセンターなどで売られている1万5千円ほどのものです。
ホースの長さが5mほどしかないのですが、ネット通販だと「通販限定で15mのホースをつけます!」っていうのも見かけました。
値段同じならそっちを買っておけば・・と後悔しています。
何はともあれ、一般的なホースで洗い流すよりも、格段に楽になったのは間違いないですね。
もし、同じような悩みを持っている方がいました是非検討してみてくださいね。