ヴェゼルで車中泊!自宅の庭で練習してみた!

・ヴェゼルで車中泊はできるの?

・ヴェゼルで車中泊をできるか教えて!

こんにちは、生クリームです。

最近はキャンプや車中泊が人気のようですが、ヴェゼルでは車中泊ができるのかずっと気になっていました。前回ヴェゼルで車中泊ができるのか検証してみたんですが、たくさんの方に見てもらえていたので続きを書きたいと思います。

だいぶ時間が空いてしまいましたが、ヴェゼルで車中泊の練習をしてみました。

前回の車中泊ができるかの検証記事はこちらです。

参考記事

格安で自由気ままに知らない土地の美味しいものを食べたり、夜の時間を楽しむ男のロマンともいえる車中泊。 最近では、タブレット端末...

今回は、ヴェゼルで実際に車中泊をするべくより実践的に、自宅のお庭で練習してみたので紹介します!

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車中泊の準備は後部座席を倒すところから

今回は、より実践的にするために昼間ではなく夜になってから準備を始めます

後部座席のドアを開くとこんな感じ

昼間の時とは変わって、車内にあるルームランプの灯りしかないと若干くらいですね。

今回は車中泊の準備ということもあって、実際に車中泊でも使える照明を準備しました。

その照明がこちらです。

USB経由で電源が取れて吊り下げるためのフックがついたLED照明です。

車中泊やキャンプ、災害時に使えるということで、アマゾンで900円ほどで購入しました。

コードが繋がれているのがスマホ充電用のモバイルバッテリーです。USB接続もできるので今回購入したLED照明も使えます。(/・ω・)/

早速ヴェゼルの車内に設置します。

スマホで撮影したんですが、この明るさはどうですか?暗い所の撮影は暗くなってしまうことが多いスマホカメラでも、明るく撮れていますね

コードと適当に引っかけてフックをコードに引っかけただけですが、これぐらいならいつでもすぐにセットできますね。

車内の明るさはこんな感じ

ルームランプしかない最初の写真と比べても、段違いに明るくなりました。

これなら車中泊にも、車内で料理をするにも明るさは十分ありそうです。

収納にも優れている寝袋で寝ます。

今回は、キャンプで使う寝袋が布団代わりです。

家でいつも使う布団でも良いのかもしれないですが、布団を敷くよりも小さく収納できる寝袋の方が実用的ですよね?

このサイズで大人一人用です。丸めて収納できるので実際の車中泊にも邪魔にならないと思います。

10年以上前の物ですが、倉庫の奥から見つけてきました。

広げるとこんな感じ。(写真はヴェゼルトランク側)

右側に詰めて寝袋を敷いてみたんですが、左側に余裕があります。

斜めに寝ても良いですし、大人二人が寝れる大き目の寝袋を買えば、後部座席いっぱいに布団を敷いて大人2人は眠れると思います。

ヴェゼルの後部座席はほぼフルフラット!

ヴェゼルの後部座席は座席を倒すと、ほとんど段差もなく縦170cm以上の広さになります。

写真は昼間に撮影した時の様子ですが、ヴェゼルの後部座席には凹凸がほとんどありません。

ここに寝袋を広げるとこんな感じ。

寝袋をまっすぐ敷いても頭の部分にまだ余裕がありそうですよね。

寝袋を敷いたことで、だんだん車中泊っぽくなってきました。

今回は、練習なので寝袋とブランケットぐらいしか使いませんが、季節に応じて布団や毛布を追加すると思います。

ヴェゼルの車中泊はまっすぐ寝れる?

車中泊っぽい車内になってきた所で、ヴェゼルの車内でまっすぐ眠れるかどうかが重要になってきます。

身長170cmの私、生クリームがとりあえず寝袋に入ってみると、眠れることには眠れるけど枕がないと実用的ではありませんでした。

ヴェゼルで車中泊するにはこの段差を対策することが必須

っというのも、後部座席を前に倒して眠れるスペースを確保しても、赤枠部分が空洞になってしまって眠れる状態ではありませんでした。

頭をトランク側にすればいいのでは?

という意見もあるかもしれないですが、トランク側に頭を持っていくと圧迫感があったので・・。

まるっきり空洞になっても危険なので、今回は後部座席のヘッドレストを延ばして空洞を多少減らします。

ここの空洞は、靴を置いたり収納に使おうと思えば使い道はありそうなので、上手な使い方を考えます。

枕はここに決定

左右の空洞部分をどう使うかは次回に考えるとして、今回は枕をこの部分に決定です。

赤枠部分、ヴェゼルのフットレスト部分ですがここがちょうど枕の高さになりそうです。

頑丈で空洞もないので。

枕を置いてみるとこんな感じ

これで枕と寝袋のセットが完了です。

実際に寝てみると、枕はちょうど良い高さで寝袋しか敷いていないのに段差は感じませんでした。

正直これだけでも眠れそうな感じです。

照明のスイッチは枕元に

今回使っているLED照明ですが、赤枠部分でスイッチのON、OFFができます。

これを枕元に置いておけば、途中で目が覚めても安心ですね。

後から知った事ですが、このLED照明には明るさ調節機能が追加された商品もあるようです。そっち買っておけばよかった。。

ヴェゼルで車中泊の練習をしてみて 気づいたこと

今回ヴェゼルで車中泊の練習をしてみて気づいたことがいくつかあります。

まず、良かった点

・座席を倒すのが簡単

・思ってた以上に段差が無かった

・車内の広さが十分だった(中腰で立って移動できた)

ヴェゼルの後部座席は、女性でも子供でも簡単に倒したり戻したりできます。でも普段倒すことが無かったのですが、夜の暗い中でも簡単に倒すことができました。また、思っていた以上に段差がなかったので余計な手をかけることも必要無さそうです。

撮影が一人だったのですが、座席を倒した状態でも中腰で車内を移動することができたのも良かった点です。
本当はあまり動くことなく、手が届く範囲に物を置けるといいんですが、車内の広さとしては中腰で移動できるぐらいあるってことが証明できたと思います。

改善の余地がある点

・頭の枕部分の空洞を埋めることを考える(収納スペースなど)

・後部座席のドアからの出入りがちょっとキツイ。

・車内は照明を消すと真っ暗になる。(ちょっぴり明かりが欲しい。)

改善したい点は、さきほどの枕元にする部分です。空洞の部分を靴箱にしても、その上にクッションを置かないと快適な車中泊には遠いと感じます。
また、後部座席のドアから出入りをするわけですが、ヴェゼルの後部座席の出入り口が前席に比べて狭いのでドアを全開に開けられるような広い駐車場か、隣に車が居ない場所を選ばないと乗り降りが難しいです。

それと、車中泊用に買ったLED照明は明るくて良かったのですが、照明をOFFにすると車内が真っ暗になってしまうんですよ。
調整機能があれば、ちょっぴりとした明るさを保てると思うんですが、何か代用できるものがあればそれを使いたいですね。

まとめ

さて、ヴェゼルで車中泊を練習してみましたがいかがでしたでしょうか。

実際に寝袋を敷いてLED照明を準備すると、それっぽい感じになってきました。

これからの季節、キャンプや車中泊をしてお出かけするという人も多いと思います。

そんな方の参考になればと思います。

私の参考にしている2人の車中泊系YouTuberが居ます。

日々車中泊系の動画を投稿してくれていて、寝る前とかに観ると車中泊にいきたくなりますよ(/・ω・)/

その記事についてはこちら
参考記事

男のロマンである車中泊。最近ではYouTubeに車中泊動画を投稿してくれる人も現れ始めています。 車中泊というと、コンビニ...
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