成田に来たら飛行機が観たい!成田市十余三 東雲(しののめ)の丘って?

千葉県成田市というと、成田空港で有名ですよね。

成田空港で離着陸をする飛行機を見ようとすると、直接空港に足を運ぶのも良いですが、成田空港周辺には飛行機の離着陸を見ることができるスポットが多数存在しています。

空港内から見る飛行機も楽しめますが、少し離れた滑走路へ離着陸する飛行機を間近で見たいと思いませんか?

今回は間近で飛行機の観れるお勧めスポット、成田市十余三にある東雲(しののめ)の丘について紹介します!

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東雲(しののめ)の丘ってどこ?

東雲(しののめ)の丘の場所からまず確認してみましょう。

成田市十余三東雲の丘情報住所:成田市十余三字四本木71

駐車場:約60台(無料)

営業時間:7時~22時

その他:簡易トイレ・自販機

国道51号線を成田から佐原方面へ進むと、10分ほどで十余三パークゴルフ場という看板が出てくるので、その信号を左へ曲がると駐車場があります。

その昔は自販機やトイレも無い展望スポットでしたが、2018年7月に足を運んだ時には自販機とトイレが設置されていました。訪れる人が増えてきたのかもしれませんね。

東雲の丘はB滑走路のビュースポット

ここ東雲の丘は、成田空港にあるいくつかの滑走路のB滑走路の北側になります。

飛行機の離着陸は、風向きによって変わりますが東雲の丘は着陸する飛行機が多く、間近で見る飛行機をみるために、家族連れや航空ファンの方が見学に来ています。

正直飛行機に興味が無くても、間近で離着陸をする飛行機を見ると「かっこいいな」と思うと思います。

東雲の丘に行ってみた!

東雲の丘の駐車場に停めると展望デッキへ向かう入口があります。

ここから展望デッキへ向かいます。

階段をちょこっと駆け上がると見えてきたのは

飛行機が観れるスポットの一つ、東雲の丘展望デッキに到着です!

土曜日ということもあって、20名ほどの人が飛行機を見に来ていました。

もう一つの飛行機のビュースポット、さくらの山公園でもそうでしたがここも高台になるので風が直にきます。7月の暑い日差しはあるものの、風がずっと吹いているのでじっとしていれば涼しいとは言えないまでも、何とか耐えられます。

日差しを浴びるだけで暑い夏場を除いて、春や秋なら風を通さない上着を一枚持っていくと長時間の滞在でも寒くなく飛行機を見れると思います。

早速離着陸する飛行機を待ちます

展望デッキの滑走路側へ近づきます。

いくつかの照明と、ベンチが設置されています。

この向こうが滑走路になるんですが、距離にしたらかなり近いです。

スマホのカメラなのでこの距離ですが、双眼鏡などがあればパイロットの方も見える距離だと思います!

カメラマンに嬉しい、カメラ撮影用の穴もある!

展望デッキの周りは白のフェンスで囲われていますが、カメラ撮影用の穴がいくつか設置されています。カメラ撮影に来ている方には嬉しい穴なんでしょうか。

飛行機が来た!東雲の丘で見る飛行機はどんな感じ?

展望デッキを滑走路側に向かって左側。その遠くの空を目を凝らしてみると、次々に飛行機がこっちに向かっているのがわかります。

どうやら事前の情報通り、着陸ラッシュのようです。

B滑走路に着陸する飛行機です。スマホのカメラで倍率一切なしの撮影ですがこんな感じ。

前に高そうなカメラを持って待機していた人たちは、きっともっと綺麗な写真を撮れていることでしょうよ!

暑くて写真は撮っていませんが、ここから離陸するときは目の前に飛行機が待機待ちします。夕方や夜なら、国道51号線を走る車と飛行機を1枚のカメラに収めることもできますよ。

まとめ

飛行機の離着陸を間近で見ることができるスポット。東雲の丘について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

この場所は2010年に作られた展望デッキですが、近くに「さくらの山公園」と呼ばれる飛行機展望スポットがもう一つあります。こちらは、次に来る飛行機のアナウンスなどもされているので航空ファンにとっては1日いても飽きないスポットかもしれません。

さくらの山公園についてはこちらの記事をご覧になってみてくださいね。
参考記事

さくらの山公園との違いは、A滑走路の離着陸する飛行機を見るのかB滑走路の離着陸する飛行機を見るのかです。滑走路の距離が長いA滑走路の方が飛行機の離着陸が多いようですが、距離が遠く日中の時間帯は駐車場も満車ということも良くあります。

東雲の丘から車で10分ほどの距離なので、成田に来たらドライブがてら行ってみると楽しめるかもしれませんね。

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