洗車後の拭き残し・・。ボディ表面の水滴を放っておくと、あのウロコのような水垢ができてしまいボディの見た目を悪くしてしまうこともありますよね。
一度水垢やウォータースポットができてしまうと、取り除くには本当に苦労します。。
頑固な水垢やウォータースポットをできないようにするには、水滴を残さず拭き取ることが大切です。
なので今回は、水垢やウォータースポットができないために洗車後に、つい拭き残ししやすいスポットを紹介します!
目次
洗車後の拭き残しやすいスポットはどこ?
洗車後の拭き残しやすいスポットはどこでしょうか。
せっかくボディ表面の汚れを落としても、拭き残しをそのままにしておくと、ボディ表面の水滴は頑固なウォータースポットになってしまうこともあります。
頑固なウォータースポットにならないように、拭き残しをしないことが大切なんですが。。
拭き残しをしないようにしていても、拭き残しは出来てしまう難しい作業ですよね。
普段の洗車で拭き残しやすいスポットはどこなんでしょうか。
洗車後の拭き残ししやすいスポット①
洗車後の拭き残ししやすいスポット①はここ!
まず初めに注意したい拭き残しをしやすいスポットはドアを開けた時に出てくる赤枠の部分。
この場所はどんなに車全体の水滴を拭き取っても、水滴が残っていることが多いんです。
外から見えないんだからいいじゃんか!
なんて思っている人もいるかもしれないけど、この部分は車に乗り込むときに必ず目がいきます。家族や友人、職場の人などを乗せる時にも目が付きやすい部分なので綺麗にしておくとGOODだと思いませんか?
しかもこういった水滴が残りやすい場所は、後から水滴が垂れてきやすいんです。
ボディ全体を拭いた後に、ドアを何度か開け閉めすると残ってる水が垂れてくることもあるので、洗車道具を片付ける前にドアを開け閉めしておくといいですね。
洗車を終える前に要チェックするポイントです。
洗車後の拭き残ししやすいスポット②
洗車後の拭き残ししやすいスポット②は、赤枠部分。荷物を積み込むトランク部分のバックドア裏です。
バックドア部分はナンバープレートがあったりして、元々水滴が垂れやすい場所ですが本当はその裏側にもたくさんの水滴がついています。
まだまだある!洗車後の拭き残ししやすいスポット③
洗車後の拭き残ししやすいスポット③はこちらです。
バックドアを開けた時に見えてくる、ブレーキランプのこの部分。
この部分はボディと違って、プラスチックだったりするので「拭かなくてもいいか」と思いがちですが、この部分もしっかり拭き取らないとウォータースポットで汚れた見た目になってしまいます。
洗車後の拭き残ししやすいスポット④
洗車後の拭き残ししやすいスポット④は、同じくバックドアの開けた下の部分。
トランクとボディの隙間になる部分です。
この場所は、表面上綺麗に見えても指を入れてみると砂埃が溜まっていることが多いです。
毎週のように洗車をしていても砂埃が溜まってしまいます。
洗車後の拭き残ししやすいスポット⑤
洗車後に拭き残しをしやすいスポット最後はこの部分。
ドアバイザーの裏側です。
ドアバイザーの裏側は、洗車中には外から車を見るので水滴が残っていることを見逃してしまいがちです。しかし、運転席に座ってみると水滴がたくさん残ったままなんてこともあると思います。(洗車終了後に発見することが多く、諦めがちですが・・。)
洗車道具を片付ける前に、車の窓ガラスを少し開けてドアバイザーの裏側から拭いてあげると綺麗に水滴を拭き取ることができます。窓を少し下げることで、窓の上部分に残された水滴も拭き取ることができて窓も綺麗になって一石二鳥です。
まとめ
洗車後の拭き残ししやすいポイントを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
車についた汚れを綺麗に洗い流すことも大切ですが、洗車後は水滴を残さずに拭き取ることも大切です。
水垢やウォータースポットを作らないためにも、今回紹介した拭き残ししやすいポイントを抑えて拭き取るようにしましょう。
今回紹介した場所以外にも、車によってはサイドミラーの下やフロントバンパーの下など洗車後に水滴が垂れて来てしまう箇所もあると思います。自分の車の水滴が垂れやすい場所を確認することで、水垢やウォータースポットができにくくなると思いますので是非確認してみてくださいね。
洗車をしない方が良い時間帯があるのを知っていますか?
時間帯によっては水垢やウォータースポットを作る原因にもなります。
こちらの記事で紹介していますので、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
参考記事