
・軽自動車って煽られやすい気がするんだけど。。
・軽自動車は煽られやすいの?
どうもこんにちは、生クリームです!
死亡事故が報道されても無くならない「煽り運転」。
残念ながら煽り運転されやすい車としても有名なのは、軽自動車やコンパクトカーと言われています。
しかし、煽られやすい車は軽自動車やコンパクトカーだと言われても、ほとんどの人は軽自動車やコンパクトカーを使っていますよね。(だって維持費は安いし家計も確かりますもん)
働く車から通勤、子育て家族まで幅広く愛される軽自動車なのに、煽られやすい車というイメージがあるのは悲しいことですが、本当に軽自動車は煽られやすいのか?軽自動車以外に煽られやすい車はあるのか?を紹介していきます!
目次
軽自動車は煽られやすいってホント?
そもそも軽自動車は本当に煽られやすいんでしょうか?
私自身、家族の持っている軽自動車を買い物なので使うと、普段自分の乗っている車に比べたら煽られているように感じます・・。(気のせいか?)
なので、他の人の意見を聞いてみると
私の周りの軽自動車を所有している方に話を聞いたところ・軽自動車は煽られやすいし舐められやすい。
・車幅も少なく狭い道でもすいすい行ける軽自動車だけど、一つ間違えると煽りドライバーのターゲットにされることも。
・ミニバンや高級セダンによく煽られる
などの声をよく聞きました。
やはり皆さん軽自動車は、煽られやすいと感じることが多いようでした。
なぜ軽自動車は煽られやすい?
しかし、なぜ軽自動車は煽られやすいんでしょうか?
ゆっくり走るイメージがあるなら、高級車やミニバンだってゆっくり走っていますよね。
軽自動車に乗っている方からしたら納得できないはずです。
軽自動車の煽られやすい原因は
・エンジンが小さく非力に思われがち
・車の運転に不慣れな人が運転していると思われている
・車自体のサイズも小さいので、他の車の方に煽られる。
・他の車に比べて遅いイメージがある。
だと思われます。
一般道の場合、他の車と比べて遅いイメージというのはなかなか無いと思います。
すぐに信号にひっかかる一般道では、前の車に付いていくと思われるので、あっても「加速が遅いなー」程度でしょう。
しかし高速道路となると、そうはいきませんよね。
特に軽自動車で高速道路を走行すると、平坦な道路や下り坂は問題ないのに、登坂になった途端に非力さが伝わると思います。
また、車自体のサイズも小さく、後続車が煽っていても前方の視野を確保しやすいというのもあります。
逆に煽られにくい車について紹介した記事はこちらを参考にしてみてください。
参考記事
私自身の体験談と共に紹介しています。
煽られてしまった時の対処法って?
運転中に煽られてしまったら?対処法はあるんでしょうか?
煽られてしまった場合、煽られているドライバーには何もできないことがほとんどだと思います。
何気なく走行している途中で、突然煽られたりしたら非常に困りますよね。
煽り運転をするドライバーを相手にする場合、ほとんどのシーンでは何も対応できないままやり過ごすと思いますが、何か対処法があるなら知りたいと思いますよね。
思いっきり煽られてしまったら、その場から逃げたいと思うはずです。煽られてしまった時の対処法を紹介します。
煽られてしまった時の対処法は・進路を譲る
・道を変える
・どこかのお店の駐車場に入る
まず煽られてしまった時の対処法は、進路を譲りましょう!
少しでも、車を寄せられるような場所を見つけたら車を左に寄せてハザードを付けて、煽り運転のドライバーを先へ行かせましょう。
また、走行している道路から別の道路へ道を変える、どこかのお店の駐車場に入るのも煽り運転をするドライバーから離れることができるので効果的です。
煽られるのを予防することも大切
煽り運転をするドライバーに問題があるのはもちろんですが、煽られる側にも問題があるかもしれません。
大切なのは、煽られることを予防することも大切です。
煽られるのを予防するってどうすればいいのさ?
なんて思うと思いますが、難しいことではありません。
一般的に煽られやすい場面を想像するとわかりやすいんですが、煽られやすい場面を想像してみてください。
煽られやすい場面とは・走行速度が法定速度並みかそれ以下
・無理な割込みや急な追い越しをしてしまった
・信号が青なのに発進しなかった
などが、煽られやすい場面ではないでしょうか。
基本的に軽自動車が煽られてしまう場面というのも、道路を走行するときの速度が法定速度並みか、それ以下で走行している時だと思われます。この場合後続車からしたら前を行く車が遅くて追い越したいけど、何らかの理由で追い越せないためにもっと速度を上げて欲しいと圧力をかけているんだと私は思います。
普段運転をしている人はわかると思いますが、道路の制限速度を守って運転するドライバーはほとんどいません。大体の人は+10~20キロぐらいの速度で走っていますよね。
もしも自分が煽られた場合は、煽られる速度で走行しているのか?速度メーターを確認してみましょう。
煽り運転を予防するグッズを使う
煽り運転対策として、煽り運転を予防するグッズを使うという手があります。
どんなに煽られないように運転をしていても、道路状況によっては他のドライバーを怒らせてしまい煽られてしまうこともあると思います。
人間がいくら気を付けても減らない煽り運転ドライバーには、対策グッズを使って煽られる率を少なくするのも良いでしょう。
これさえあれば大丈夫?ステッカーを貼る
煽り運転対策で最も簡単なのは、お先にどうぞを促すステッカーを貼ることです。
初心者マークやモミジマークのように、車のボディーや窓ガラスの内側に貼ることで、煽り運転をするドライバーに意識してもらうという方法です。
こんな感じにeco運転と安全運転をアピールにもなりますし、配送トラックとかには貼ってあるのをよく見かけると思います。
これを車の見えやすい位置に貼っておくだけで、効果が出るんだから試す価値はありますよね。子供を乗せている車なら、「赤ちゃんが乗っています」等のステッカーもあるのでお勧めです。
ドライブレコーダーを設置する
そして煽り運転を予防するのに、強力な効果を発揮するのがドライブレコーダーです。
最近のニュースで伝えられる煽り運転や危険運転のほとんどが、ドライブレコーダーの映像を残してくれていますよね。
悪質な煽り運転をするドライバーをドライブレコーダーで記録しておきましょう。
万が一の時に、効果を発揮してくれます。
設置方法もさまざまなものがありますが、吸盤や強力な両面テープで設置できるので素人でも簡単に設置することができます。
電源も、シガーソケットからとれるので女性でも簡単に取り付けられると思います。
シガーソケットから給電タイプはこちら
煽り運転には反則金もある!
煽り運転は、立派な道路交通法違反です。
危険運転の1つに分類されていて、これに違反すると罰金や反則金もあります。
自動車 煽り運転。
危険運転の一つに分類される。車間距離を詰めて異常接近する行為は
『道路交通法26条が禁止する車間距離不保持』
に該当する。
高速道路:3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金+反則金1万~2万円+2点
一般道:5万円以下の罰金+反則金6千~1万円+1点
— Quattro Vageena(シャア) (@ku_jaku) 2014年6月17日
煽り運転は嫌がらせではなく、危険運転の1つです。
煽り運転をすると、道路交通法により罰金と反則金+違反点数がとられます。
高速道路の場合
・2点減点+反則金:1万、1万五千、2万円
・三か月以下の懲役または5万円以下の罰金
一般道路の場合
・1点減点+反則金:6千、8千、1万円
・5万円以下の罰金
となります。
道路交通法26条によって禁止されているので、しっかりと車間距離を取らなければいけないのです。
もしも煽り運転をされる側になったとしても、相手をしてはいけません。
煽り運転をされて、追い越されても恥ずかしいことでもありませんので、気にせず道を譲るなり対処しましょう。
まとめ
軽自動車は、エンジンの排気量が660cc以下ということで、他の車に比べたらエンジンも小さく非力にみられることもあると思います。
まとめとして、煽られてしまった時は
・進路を譲る
・道を変える
・どこかのお店の駐車場に入る
などの対応を取りましょう。
万が一煽られてしあった場合でも、煽り運転を予防するグッズを付けることで少しでも煽られにくくすることはできます。
煽り運転をするニュースが報道されるたびに煽り運転防止ステッカーやドライブレコーダーな、ど自分の身を守るための対策も必要になってきたと感じます。
万が一煽られてしまった場合でも、落ち着いて煽られたときの対処法を取ることでトラブルに巻き込まれるのも減らせると思います。