suaokiのポータブルバッテリー400whを使って、ジャンプスタート機能を使ってみました。
大容量のポータブルバッテリーを買ってみたものの、ジャンプスタート機能を使うことってほとんどありませんよね。
もしもに役立つジャンプスタート機能も、普段から使う機能でもないので「ジャンプスタートもできるバッテリーなんだ」っていう認識ぐらいで、箱にしまったままということもあると思います。
今回はsuaokiのポータブルバッテリー400whを使い、実際にジャンプスタート機能を使ってみたので手順と一緒に紹介します。
目次
使うのはsuaokiの大容量ポータブルバッテリー400wh
キャンプや災害時など、あらゆるシーンで電力を持ち運びすることができるポータブルバッテリー。今回使うのは、suaokiから出ている大容量のポータブルバッテリーで、定格300w最大瞬間出力400wまで使うことができる400whの大容量ポータブル電源です。
このポータブルバッテリーは、キャンプや車中泊など電源が使えない環境でも一部の家電を除いて(ドライヤーや電子レンジなど)普段通りに電気を使えるようにしてくれるバッテリーです。
そしてこのポータブルバッテリーの凄い所は、万が一の車のバッテリー上がりにも対応してくれるってことです。
車のバッテリーが上がってしまい、「エンジンがかからない!」なんてことは滅多に起きないですが、0とは言い切れませんよね。もしものバッテリー上がりにも活躍してくれるのが、今回使ってみたポータブルバッテリーのジャンプスタート機能なんです。
suaoki大容量ポータブルバッテリーの詳しいことはこちらの記事で紹介しています。
参考記事
スマホが40回以上、ノートPCも10回以上充電できる大容量のポータブル電源です。
ジャンプスタート機能を使ってみる
それでは早速ジャンプスタート機能を使ってみます。
今回ジャンプスタート機能を使うのは、車ではなく田んぼの稲刈りに使うコンバインです。
車じゃなくコンバインなの?っと思うかもしれないけど、聞いてくださいよ。
毎年秋にしか使わないコンバインですが、車と同様にバッテリーを積んでいます。
なのに年に一度、秋にしか使わないもんだから毎年バッテリー上がりになっているんです。
だから秋のお米の収穫時期には、一晩使ってバッテリーを充電してエンジンを始動していたんです。今まで充電していたのを辞めてポータブルバッテリーを使いジャンプスタート機能試したのが今回の記事にもなったわけです。
ジャンプスタート機能を使う手順は
ジャンプスタート機能を使う手順は
①バッテリーのプラグにブースターケーブルを繋ぐ
②ブースターケーブルのランプが緑になるのを確認する
③ポータブルバッテリーにブースターケーブルを繋ぐ(スイッチONにする)
④車のエンジンスタート(セルを回す)
私も今回初めて使ってみたんですが、4つの手順でエンジンを始動できるみたいです。
ちなみにブースターケーブルはこれ。
suaokiのポータブル電源を購入すると、付属品として付いてきます。
赤い口が+で、黒い口が-です。
青い口は、ポータブルバッテリー本体に接続します。
車のバッテリーにブースターケーブルを繋ぐ
今回はコンバインですが、ブースターケーブルの繋ぎ方は車の時と変わりません。
コンバインのバッテリーのプラスとマイナスを確認後、赤いケーブルと黒いケーブルを接続します。
ブースターケーブルが点灯する
ブースターケーブルをバッテリーに正しく接続すると緑色のランプが点灯します。
これなら経験したことが無い人でも安心して、ジャンプスタートできそうですね。
ブースターケーブルをポータブル電源に接続する
ブースターケーブルのランプが緑色に点灯したことを確認したら、ポータブル電源にケーブルを接続します。(ポータブル電源のスイッチもON)
あとは、車(コンバイン)のセルを回せばエンジンが始動するはずです。
ここまでで確認することは
・ポータブル電源の充電容量が60%以上あること
・バッテリーにプラグが正しく接続してあること(ランプが緑点灯)
です。
どちらも画像のように緑色のランプが点灯していることを確認したら、普段通りエンジンを始動してみてください。
バッテリーの上がったコンバインでも一発でエンジンがかかりました。(/・ω・)/
まとめ
suaokiのポータブル電源を使ってジャンプスタート機能を使ってみました。
もしものバッテリー上がりに業者さんを呼ぶと1万円ほどかかることがありますが、自分でジャンプスタートをすればこんなに簡単にエンジンを始動することができます。
ジャンプスタートする手順は
①バッテリーのプラグにブースターケーブルを繋ぐ
②ブースターケーブルのランプが緑になるのを確認する
③ポータブルバッテリーにブースターケーブルを繋ぐ(スイッチONにする)
④車のエンジンスタート(セルを回す)
です。
バッテリーへのブースターケーブルの接続は、どっちがプラスでどっちがマイナスなのか焦ってしまいそうですが、正しく接続すると緑色のランプが点灯してくれるおかげで経験のない人でも安心して使えそうですね。
最後に忘れちゃいけないことは、エンジンを始動できたらブースターケーブルを外すことだけです。この時に注意することは、プラスマイナスのケーブルを外す時は金属部分に触れないこと!
エンジンが始動したあとは、大量の電気が流れているので金属部分に触れると感電する恐れがあります。そこだけ注意すれば、簡単に車をバッテリー上がりから救出できると思います。
ポータブル電源を使って家電を動かしてみました!
参考記事
興味があれば覗いて観てください。