夏の車中泊を快適に!暑い夏でも涼しく車中泊するコツは?

海に山に出かけたくなるのが、夏ですよね!

気の向くままに車中泊をして、旅を楽しむのも最高の贅沢だと思います。

しかし、暑い夏場に車中泊をするとなると、夜寝る時の暑さ対策や虫よけ対策など問題は山積みですよね。

私自身夏の車中泊をより快適に過ごすためにも実践していることなので、夏の車中泊を快適に過ごしたい!と思っている方の参考になればと思います。

今回は、暑い夏場でも快適に車中泊を楽しむコツをご紹介します!

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暑さ対策!夏の車中泊を快適にするには?

夏の車中泊での暑さ対策を皆さんしていますか!

暑い車内でも快適に車中泊を楽しむちょっとしたコツがあります。

本来ならエアコンを一晩中つけることができれば、暑い夏場だろうと快適に車中泊を楽しむことができますが、一晩中エンジンを付けたままって訳にもいきませんよね。

エアコンが無くても、ちょっとしたコツを知ることで暑い夏でも快適に車中泊をすることができます。

順番に紹介するので、一緒にみていきましょう!

車中泊の暑さ対策は高所に行け!

夏の車中泊を快適に過ごすには、平地ではなく高所に行くことを強くお勧めします。

っというのも私自身車中泊を楽しむようになって知ったんですが、標高が100m上がると気温が0.6度下がるんです。

なーんだ。0.6度ぐらい下がったって暑さ対策にならないじゃん

なんて言わないでね。

これを見てね。

場所 気温
平地 28度
高所(標高1000m) 22度

平地と標高1000mの高所の気温差なんですが、平地が28度のとき標高1000mの高所では22度ほどになります。(標高100m上昇すると、気温が0.6度下がるため)

ってことはね、標高1000mの高所と平地とでは6度の気温差があります!

外気温28度の中で車中泊は、汗びっしょりになってしまいそうだけど、外気温22度ならかなり実用的というか車中泊の快適な温度になってくるんじゃないでしょうか?

実際には、コンクリートジャングルの都会と比べて標高が同じでも森林の多い場所に行くだけでも気温が下がる場合もあるけど、車中泊で遠出したいときこそ標高の高い山なんかに行くのも良いんじゃないかな。(^-^)

車中泊の暑さ対策!早めに目的地に到着する!

車中泊の暑さ対策で忘れていけないのが、早めに目的地に到着することです。

ホテルのチェックインも必要なく、自由気ままに旅を楽しめる車中泊ですが早めに目的地に到着すると暑さ対策になるんです!

っというのも、車中泊をしようと考えている駐車場に車を停めてエンジンを切ってすぐは、エンジンの熱が車内に伝わってしまい車内の温度が上昇してしまうのです。

駐車場などでエンジンを切った車から外へ出ると、ボンネット付近から熱い熱気が出ていることがありますよね。この熱が、車内にも伝ってしまい車内の温度を上げてしまうんです。

車中泊でやってしまいがちなんですが、「たくさん遊んでしまったから、日帰り入浴で汗を流して車中泊スポットまで車を走らせる」なんてことをすると、エンジンを切った後に車内の温度が上昇してしまってすぐには寝付けないなんてことにもなります。

なので、早めに車中泊をする目的地へ到着しておき、エンジンを切ってエンジンの熱を冷ましましょう。

早めに目的地に到着しておいて、長い夜の時間を楽しむのも車中泊ならではの楽しみですよ!(^^)!

エンジンを切った車内でも電気を使えるようにしてくれるグッズもあります。

こちらの記事で紹介しているので、気になる方は是非。
参考記事

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暑い夏こそ大切!駐車する場所に気を付ける

続いての夏の車中泊を快適にするコツは、駐車する場所に気を付けるです。

車中泊の場所選び・駐車場は平らな所を探す
・トラックの近くに停めない

車中泊をするときの、駐車場所選びと言えば平らな場所を探すことが大切ですよね。

運転席に座っている時にはわからないような坂でも、横になって寝てみると「平らじゃなかった!」ってこともありますよね。

しかし今回は夏の車中泊を快適にするコツなので、夏の車中泊ならではのコツがあるんです。

そのコツというのが、朝起きた時に車のダッシュボードに太陽光が当たらない場所を選ぶことです。

車内の温度を上げる原因の一つにあるのが、ダッシュボードに日が当たることですが、冬の車中泊と違い夏場は朝早くから太陽が出てきます。朝7時にもなれば場所によっては、眩しいぐらいの朝日を浴びることになるでしょう。

車中泊では、日が当たると凄い勢いで車内の温度が上昇してしまいますので、できるなら日影になるような場所や、朝日をボンネットに当たりにくい方角に車を停めて駐車すると良いと思います。

車中泊を快適にするためのグッズも使うとGOOD!

夏の車中泊を快適に過ごすためのコツを紹介してきましたが、他にも便利なグッズを使うことで夏の車中泊を快適に過ごせると思います!

ここからは、車中泊を快適に過ごすためのグッズを紹介していきます。(/・ω・)/

車中泊の必需品?車載扇風機!

まず初めに紹介したいのが、車中泊の必需品にもなっている扇風機です。

価格も2000円前後で、バッテリータイプのものもあるのでエンジンを切った後の車内でも使うことができます。
これなら一晩中扇風機を回せるので、暑い夏の夜でも暑さ対策に使えますね。
ちなみに車に扇風機があると、暑い夏でもエアコンの効きが良くなって普段のドライブなどでも重宝するので、1つは持っておくとかなり使えますよ!

網戸があれば虫を気にせず窓を開けられる!車用の網戸が便利!

暑い夏の車中泊は標高の高い高所に行くのが良い!と言っておきながらも、暑くて眠れないんじゃ快適な車中泊とはいえませんよね。

窓を開けることができたなら・・

虫が気になる・・

そんな時に使えるのが、車用の網戸です!

車のドアにかぶせるだけで、窓が網戸になるという商品なんですがこれが凄く便利。

窓を閉め切った車内では、風通しができないため熱が籠りやすいですが、窓を開けて少しでも外気を取り入れることで車内の温度はグンッと下がります!

しかも、網戸の役目になるネット部分は防虫加工済で、虫が近寄らないタイプです。

価格は1000円ほどで、フロントドア用、リアドア用、スライドドア用など種類も豊富なので、自分の車の窓枠に合うサイズのものを購入すると良いと思います。

外気を取り入れることができると、体感温度はマイナス5度以上も違うこともあるので1つ持っておくといろいろと使えそうですね。

窓を全開に開けてしまうと防犯上も良くないと思うので、起きている間は半分ぐらい開けるとしても寝る時は少しだけ開けるようにするといいかもしれません。

まとめ

暑い夏の車中泊を快適にするコツを紹介してきました。

暑い夏の車中泊を快適にするコツ・標高の高い高所に行く(100m標高が上がると-0.6度気温が下がる)
・目的地に早めに到着する(エンジンの熱を冷ます)
・駐車する場所を気を付ける(朝日を浴びない場所)

冬場に比べてあちこち出かけたくなる夏こそ、車中泊の暑さ対策をして楽しみたいですよね。

車中泊を快適にしてくれるグッズを使うなどして、暑さ対策をするなど工夫することで夏場でも車中泊を快適に過ごすことができます。(水分補給はしっかりする)

車中泊を楽しむ人の参考になればと思います。

では!

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