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・ヴェゼルの走行モードって?
・スポーツモードを使ってみた感想は?
こんにちは、ヴェゼルハイブリッドZに乗っているドライブ大好きインドア派の生クリームです!
突然ですが、ヴェゼルにはEconモード、ノーマルモード、スポーツモードの3種類のモードがあるのを知っていますか?
同じ車なのに、モードを切り替えることで車が変わったかのような運転を楽しむこともできるので知らない人には知っておいて欲しいモードです。
ここでは、ヴェゼルで使うことができるEconモード、ノーマルモード、スポーツモードの3つのモードについて紹介します!
目次
3つの走行モードとは?どんな特徴がある?
ヴェゼルには、Econモード、ノーマルモード、スポーツモードの3つの走行モードがありますが、それぞれどのような特徴があるのか順番に見ていきましょう。
燃費重視のEconモード
まずは、燃費重視のEconモード。
エコモードとも言える燃費を重視したモードで、運転中についついしてしまいがちな急加速や、不要なアクセルワークを防いでくれるモードでもあります。
燃費を意識した運転に「ふんわりアクセル」という言葉がありますが、実際に自分でするのって難しいですよね。
運転者が忘れてしまいがちの「ふんわりアクセル」を車側で制御してくれる機能です。Econモードで走行すると、エンジンへの負担を低減してくれ流ので、燃費を気にする方にはありがたいモードです。
Econモードの場合、アクセルを踏むとゆっくりエンジンに伝わるためか加速はゆっくり気味になります。
一番使いやすい?ノーマルモード
次は、一番使う頻度が高いと思われるノーマルモード。
Econモードよりも滑らかに加速してくれるモードで、加速性能を高めるだけでなく、アクセルやハンドリングも軽くしてくれます♪
Econモードと比べて燃費が落ちそうに感じますが、私自身ノーマルモードを使っていても、燃費はEconモードに比べてリッターあたり2kmほど変わるくらい?と思います。
運転する楽しさを最大限に発揮!スポーツモード
そして3つめの、スポーツモード。
VEZELのメーターかっこいいなー
スポーツモードにすると赤になるのかっこいい… pic.twitter.com/OzYaMfXaRl— セイギXV@=FLASHY= (@seigi8xv) 2017年12月23日
SPORTボタンを押すことで切り替わり、速度メーター類の照明が赤色に変わり、エンジンの回転数も3000回転以上になります。
エコカーとして燃費を意識する人も多いと思いますが、ボタン一つ押すだけで別の車になったかのようにヴェゼルが変身します!Econモードやノーマルモードでは、車内にエンジンの音が聞こえることってほとんどありませんが、スポーツモードにすると車内にエンジン音が鳴り響き運転する楽しさも倍増します。
気になる燃費は、私の乗っているヴェゼルハイブリッドZで、13~14kmほど。
エンジンの回転数も高くなるので、燃費はガクッと落ちますがそれでもスポーツカーから比べればすっごく低燃費です。
ヴェゼルのスポーツモードを使ってみた記事はこちらで紹介しています。
使ったことが無い人にもイメージしやすいよう紹介していますので、ご覧になってみてくださいね。
3つの走行モードの違いは?加速能力だけじゃないってホント?
ここまでEconモード、ノーマルモード、スポーツモードの特徴ついて紹介してきました。
ここからは、それぞれのモードについての違いを紹介していきます!
燃費や加速能力以外にも違いがあるので順に見ていきましょう!(^^)!
燃費向上とエアコン省エネモード!Econモードに隠された機能とは
運転者の不要なアクセルワークや、急加速を防いでくれるEconモード。
車側で制御してくれて、運転者が特に気にしなくても燃費向上に貢献してくれるので大変嬉しいモードです。
しかし、燃費向上以外にもEconモードを使うとエアコンも省エネモードになるんです。
どういうことかというと、急加速や不要なアクセルワークの時と同様にエンジンに負担を低減させるEconモード。同じように、車内エアコンも省エネモードになりエンジンへの負担を低減してくれます。
そのため、暑い夏場などにエアコンを使っていても車内がなかなか冷えないと思ったら、EconモードをOFFにするとエアコンの効きが良くなることもあるようです。
また、ハンドルやアクセルの軽さについても、Econモードの時が最も重く感じます。
これは、エンジンへの負担を低減しているEconモードの副作用とも考えられます。
複数人で乗るならノーマルモードの方が良い?
Econモードに比べて、加速能力も上昇し、アクセルやハンドルの軽さについても滑らかで軽くなるノーマルモード。
元々パワーのあるヴェゼルですが、大人3人以上で乗車するときなどEconモードで走行しているとパワー不足に感じることもあります。そんな時は、EconモードをOFFにしノーマルモードで運転してみるといいでしょう。
ノーマルモードにすることで、加速能力も上昇するだけでなくエアコンも省エネモードから解放されるので大人複数人で乗車しても、いつものようにストレスなく加速することができると思います。
エアコンの省エネイメージは、暑い夏の日に車内で24度でオート設定をしていたとします。
Econモード⇒風量2
ノーマルモード⇒風量5
というように、Econモードの場合かなり省エネモードになっているのがわかると思います。
上り坂で効果を発揮!スポーツモードとノーマルモードの違いは
Econモードとノーマルモードでは、エンジンへの負担を低減するために省エネモードや、ふんわりアクセルとして紹介してきました。
ではスポーツモードとノーマルモードの違いはなんでしょう?
ノーマルモードでも、普段使いの運転を平坦な道を走行する分には不満が出ることは無いと思います。しかし、長い上り坂などの時はスポーツモードが活躍します。普段のように運転しているだけで、普段よりも軽々しく加速するヴェゼル。上り坂なのを感じさせない加速力のおかげで、ついもっともっとアクセルを踏みたい!と思わせてくれるでしょう。
エンジンの回転数も簡単に5000回転ほどまで回るので、重そうな外見を持つヴェゼルでも俊敏に加速してくれますし、エンジン音も程よく車内に響くので運転する楽しみを味わうことができます。
まとめ
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ヴェゼルに搭載されている、3つのモード
Econモード、ノーマルモード、スポーツモードについてそれぞれの特徴や違いを紹介してきました。
個人的には普段はノーマルモードを使い、長距離で信号のないような道路の場合にEconモード。長い山道や峠道の時にスポーツモードを使うと、燃費もよく運転する楽しみも味わえると思っています。
逆に平坦な道路でスポーツモードを使うのは、燃費悪化が著しいのでもったいないかなとも感じます。
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