世の男性諸君!
子供が産まれたらどんな生活になるのか知っていますか?
職場の先輩方などが、話していることがあっても「自分には関係ない」とスルーしていたりしませんか?
既に小学生や中学生の子を持つ職場の先輩方が、話をしているのを「聞いておけばよかった!」と思うこともあると思います。
実際に子供が産まれると
・生活はどう変わるのか?
・初めての子育てだけどパパがすることは?
・全然赤ちゃんが泣き止まないんだけどどうしたらいいの?
などなど、初めての子育てでいろんな困難にぶち当たると思います。
なので今回は、パパになりたての男性向けに、子供が産まれるとどう変わるのか?子育てでパパがすること、赤ちゃんが泣き止まない理由などを紹介していきます!
目次
子供が産まれた!生活はどう変わる?
子供が産まれると、生活はどのように変わるのでしょうか?
子供が産まれた方も、これから出産を控えている方も、今後のイメージとしてお付き合いしていただければと思います。
子供が産まれて28日は新生児!外出は控える
赤ちゃんは生まれてから28日間を「新生児」と呼びます。
奥さんの出産に立ち会ったりしていると、新生児室というのを目にすると思いますが、出産したばかりの赤ちゃんを新生児と呼ぶためなんですね。
そして、産まれてすぐの新生児は免疫力がとても弱いので、外出先で感染症にかかることもあります。そのため産後1ヵ月ぐらいは、母子ともに家のなかで安静に過ごします。
また出産してすぐのお母さんも身体的にはとても疲れていて、体力を回復する時期でもあります。余計な外出は控えて、旦那さんが積極的に家事を手伝うなどしましょう。
産後3ヵ月は24時間体制で育児開始!
子供が産まれると同時に始まる子育て。
特に生まれたばかりの赤ちゃんは、話すことができないので何かあったら泣き出します。
新生児の泣く理由・お腹が減れば泣く
・オムツにおしっこしたら泣く
・眠いのに眠れなければ泣く
新生児は事あるごとに泣いていると思っていいです。
仕事から帰ってきて、可愛い我が子を見てにっこり!するのもつかの間、夜にはどんなに眠くても赤ちゃんが泣いていては眠れません。
オムツが濡れていないかチェックしてみて、お腹が減っているならミルクを飲ませるなどいろいろ試してみましょう。
新生児は2時間ごとにミルクを飲む
特に新生児の場合、2時間ほどでミルクの時間になります。
恐らく奥さんの方で、飲ませた時間等メモして把握しているとはいえ時間通りにはいかないのが子育てです。
飲んだ量にもよって早めに泣き出すこともあります。
ここで注意したいのは
2時間ごとに飲むが、ミルクを飲ませる時間を入れるとほとんど毎時間飲ませることにも。
これってどういうことかというと、赤ちゃんがミルクを飲むのが15分~30分。
なかなか飲まない子だと1時間ほどかかることもあります。2時間に一回飲むので、オムツの交換をして寝かしつけて‥なんてしていると次のミルクの時間になっていることもあります。眠ろうにも、ちょっと寝たら次のミルクタイムです。これが24時間体制で育児開始の理由です。
子供が産まれたら男性にしてもらいたことは?
子供が産まれたら、奥さんはどんなことをパパにやってもらいたいのでしょうか。
出産で体力を使ったばかりの奥さんに休んでもらいたい気持ちもわかりますが、日々の育児で疲労も溜まっているはずです。
しかも初めての育児で、きっと奥さんは母親として覚えることと責任感でいっぱいです。
ここからは、子供が産まれたら新米パパさんにしてもらいたいことを紹介していきます!
家事のお手伝いではなく責任者に!
子供が産まれる前、「妊娠した時期から家事を手伝うようになった」という旦那さんも多いと思います。料理を運んだり、お皿のお片付け、皿洗いなど、妊娠している奥さんの負担を軽減しようと頑張った旦那さんもいることでしょう。
しかし、産後ママが新米パパに望んでいるのは、家事の責任者なって欲しいのです。
お手伝いだと思って軽い気持ちでするのではなく、「自分がやるんだ」っていう意識を持つことを世のお母さんたちは望んでいるようです。
洗濯や掃除なんてのは、旦那さんでもすぐにできますよね。
料理が苦手だという人は、簡単に作れる料理から先に教えてもらっておくと良いでしょう。
ちょっとしたプレゼントで産後ママに癒しを
また、24時間の子育てで疲れている産後ママさんにも、たまにはプレゼントを上げると喜んでもらえます。
特に、産後は「トイレが痛くてツラい」という女性が多いと思います。
自分の奥さんはどうですか?
新生児を連れて外出することはできないし、育児に付かれても休むことはできない産後ママには、ふわっふわのトイレットペーパーが人気です。
産後口にしていなくても、プレゼントしたら「すごく嬉しい!」と喜んでくれる産後ママもたくさんいます。
子供が産まれたからこそパパにできること!パパがすること!
子供が産まれて24時間体制の育児も始まり、家事の責任者となった新米パパさん!
子供が産まれたからこそできることもまだまだあります。
ここかからは、子供が産まれてからパパができることを紹介していきます。
仕事も大事だけど、できるだけ早く家に帰る
子供が産まれて新しい家族も増えて、これから家庭を支えていくぞ!っと意気込むのはとてもいいことです。これから家族を守っていく姿勢は女性から見ても頼りがいがありますよね。
ただし、いつまでも残業をしていたりするのはできることなら辞めて早く家に帰りましょう。一晩中育児をして疲れているのは、新米パパだけでなく産後ママも一緒です。
仕事に行くことで気分転換もできるパパと違って、産後ママは日中も育児が続きます。
慣れない育児から、「パパに早く帰ってきて欲しい」と思っている産後ママも多く、早く帰ることが何より助けとなります。
子供のオムツ交換、子供のお風呂をパパが積極的にしてあげる
仕事から早く帰ることが出来たら、子供のおむつ交換や子供のお風呂をパパが積極的にしてあげましょう。
よく、「おむつ交換が苦手」という人もいますが
オムツ交換が苦手なのは、おむつ交換に慣れていないからです。
どのみち子供が2~3歳になるまでオムツ交換はずっと続きます。
歩きまわるようになった子供をオムツ交換するよりも、新生児のオムツ交換の方がずっと簡単です。新米パパさんは、歩き回らない新生児のうちに子供のオムツ交換をマスターしておきましょう。
また、子供のお風呂も産後ママ1人ではとーっても大変なお仕事になります。
できるかぎりパパがしてあげることで、奥様の負担も減りますしすごく助かると思います。
まとめ
子供が産まれたら変わる生活を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
初めての子育てで、不安な奥さんを支えられるのも旦那さん次第です。
きっと旦那さんが仕事をしている時も、奥さんは子育てについて調べているでしょうから、同じ初めてでも知識量は上だと思います。
わからないことは奥さんに教えてもらいながらも、やろうとする姿勢を忘れずに行きましょう。
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