Windowsの時に使っていた外付けHDDをMacで使うには?

・Windowsで使っていた外付けHDDをMacでも使いたい!

・WindowsとMacで同じ外付けHDDを使う方法はあるの?

どうもこんにちは、生クリームです!

Macを購入したら、今までWindowsで使っていた外付けHDDが使えなくなりました。。

Macで使えない理由は、フォーマットの違いなんですが、だからと言って新しい外付けHDDを買ったとしても置く場所がなかったり、そもそもお金がなかったりと問題が出てきますよね。

出来ることならWindowsでもMacででも同じ外付けHDDを使っていきたいと思うはずです!

そこで今回は、同じ外付けHDDをWindowsとMacで使う方法を紹介したいと思います!

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Windowsの時に使っていた外付けHDDをMacで使うには?

Windowsの時に使っていた外付けHDDをMacでも同じように使うには、外付けHDDのフォーマットをする必要があります!

具体的に行う手順を紹介していきますので、参考にしてみてくださいね♪

フォーマットをする注意点として、フォーマットを変更した外付けHDDは初期化され保存データがなくなります。そのためPC内にでもファイルを移動しておいてくださいね。

外付けHDDのフォーマットを変更するには?

それでは早速、外付けHDDのフォーマットを変更していきます。

Macでやると簡単に終わるので、今回はMacでの手順で一緒にやってみましょう♪

まずは、外付けHDDをMacにつないで、 Mac左上メニューから「移動」→「ユーティリティー」を順番にクリック。

ユーティリティーを見つけたら、「ディスクユーティリティー」を開きましょう!

ディスクユーティリティーを開くと外付けHDDが表示される!

ディスクユーティリティーを開くと、左側に自分の接続した外付けHDDが表示されます。

赤枠部分のように表示されますので、画像の通りにクリックして「消去」をクリックしましょう!

消去しますか?」の画面で、名前とフォーマットを変更することができるので、フォーマットを「exFAT」に変更して削除

これでフォーマットが終わると、同じ外付けHDDでWindowsとMacとで使えるようになります!

元々外付けHDDに保存されていたデータを移動してみてくださいね♪

注意事項として、exFATは古いパソコンでは対応していないこともあるので、極端に古いパソコンと繋ぐ機会がある人にはあまりオススメしません。

外付けHDDのそれぞれのフォーマートの違いは?

ここからは、先ほど外付けHDDのフォーマットを変更しましたが、そもそもフォーマットの違いは何なのか?ちょっとだけお話ししていきたいと思います。

正直、フォーマットについて詳しく知らない人も多いと思うので、参考まで知っておくと「どうしてexFATにしたのか?」を知る機会になると思います。

NTFSとは?買ったばかりのパソコンはこれ!

NTFSとは、WindowsNTより新しく導入されているフォーマットで、買ったばかりのパソコンはこのタイプになります!

メリットデメリット

・容量制限なく保存することができる

・Windowsでしか書き込みすることができない

・MacなどOS-Xでは書き込み専用になる

ディスクへの書き込み性能を飛躍的にアップしセキュリティ面で強化されているのが特徴です。

恐らくこの記事を参考にフォーマットをexFATに変更する前は、「NTFSだった」という人も多いと思います。

Windowsでしか書き込みすることができないフォーマットだったので、Macで使う場合にはフォーマットを変更する必要があったんですね^^;

FAT32とは?WindowsとMacで使えるフォーマット!

続いて 、FAT32というフォーマットについて。

FAT32は、WindowsでもMacでも書き込むことができるフォーマットです!

メリットデメリット

・WindowsでもMacでも使える

・圧縮や暗号化の機能は無し

・4GB以上のファイルの移動や保存はできない

・最大2TBまでの1つのドライブ領域として使える

Windows98やMe時代に使用されていたものなのでMacでも使うことができます♪

ただし、圧縮や暗号化の機能がなく、4GB以上のファイルの保存ができないため動画制作などをしている人にとっては不便と感じる面も。。

また、システムが古いためトラブルが発生しやすいというデメリットもあるようです。

exFATとは?←今回変更したフォーマット

exFATとは、容量制限がなく保存を可能にしてくれるフォーマットで、先ほど紹介したFAT32の進化バーションです!

メリットデメリット

・容量制限がなく保存できる

・WindowsでもMacでも使える

・古いパソコンだと対応してないことも??

・FAT32との互換性がない

今回、外付けHDDをこちらのフォーマットへの変更方法を紹介してきました。

その理由は、WindowsでもMacでも使うことができ容量制限なく保存することができること!

デメリットとして、古いパソコンに対応していないこともあるようなんですが、基本的にMacを購入したならMacを使い続けるという人が多いと思います。(私がそうでしたから)

まとめ:WindowsとMacで同じ外付けHDDを使いたいならexFATにフォーマットしよう!

WindowsとMacで同じ外付けHDDを使う方法を紹介してきました!

どちらのOSでも同じ外付けHDDを使う方法は、フォーマットをexFATに変更することです。

exFATは、容量制限がなく保存することができるフォーマットで、WindowsにもMacにも対応しています!

今回紹介した方法で、外付けHDDのフォーマットを変更することで、Windowsで使っていた外付けHDDをMacでも使い続けることができるので新しく外付けHDDを購入する必要は無くなります。

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