・大卒で派遣になるのってどうなの?
・派遣で働くなんて負け組?
どうもこんにちは、生クリームです!
就職先が決まらないまま大学を卒業してしまった私ですが、大学を卒業後は派遣としてたまに働き、ニート生活をエンジョイしていた時期があります・・。
お正月やお盆に親戚が集まる田舎に育ったということもあって、毎年お正月やお盆の親戚が集まるのはキツかったです。。
多分この記事を読む人も、「大卒で派遣なんてどうなんだろう?」という思いから検索してこられたんだと思います!
もし、「大卒で派遣なんて負け組みですよね?」と思っている方は、とりあえずこの記事を読んでみてください。
今は大卒でもちゃんと正社員として勤めていますし、新卒で就活をしていた頃より自分に合った会社に入社できたと心から思っています!
そこで今回は、大卒で派遣として働いていた私の元ニート時代の話をしていきたいと思います!
目次
大卒で派遣で働くのって負け組?
この記事を読んでいる方の中には大学まで卒業したのに、派遣で働くのって負け組なんじゃないか?と思う人もいると思います。
当時の私も思いました。
高い学費を払ってやっとで入学した大学。
普通に学生生活を送って来たはずなのにどうして自分だけ?
友人たちが入社への準備を進める中、なぜ自分だけ就活では内定をもらうことができず卒業してしまったのか。
・自分のどこがいけなかったのか?
・企業研究が足りなかったのか?
当時は、内定をもらっている友人と外食をする機会も多く、就職活動についてはあれこれと話していました。
大卒で派遣は負け組じゃない!就職活動は続ける!
大卒で派遣をしていたって負け組じゃありません。
これには絶対的な理由があって、大学を卒業して派遣で働いていても就職する気持ちがあれば負け組なんかじゃないです!
大学を卒業して派遣で働いているのは生活費を稼ぐため。
派遣として働いていればしっかりと収入はある。
大学を卒業してから、派遣で働いているとどうしても負け組なんじゃないかと考えてしまって落ち込むことってあるとおもうんです。
でもね、生活費を稼ぐことを考えたら就職活動をしながら働くのって当然。
派遣の仕事って、自分の働きたい日にちを指定して働くことができるので
バイトのシフトが邪魔をして就職活動が疎かになるよりよっぽど良いと思うんです!
生クリームは大学卒業後しばらくニートしていた
ちなみに私ごとですが、大学を卒業後はしばらくニート生活をしていたんです。
元々実家住みだったということもあって、たまに短期のアルバイトで稼いだお金で十分でした。
お金の使い道といえば、インドア派なのでスマホのネット代を除けばパソコンの購入費用ぐらい。
3年間のフリーター生活でそれなりに貯金もできましたよ。
実家住みということで親から苦情が来る
でもそんなある日、大学を卒業して毎日家にいるわけにもいかず。
就職活動の妨げにならない程度に働こうと思ったんです。
その理由は、父親の存在。
「おい生クリーム。就職活動大変なのはわかるけど働いたらどうなんだ」
っという父親からの圧力がかかったのです。
言いたいことはわかるんですよ。
大学を卒業した息子が毎日家にいてニート生活。
そりゃ親だって正社員じゃなくても良いからとりあえず働いてこい!
っと思うこともあると思うんです。
生クリーム生まれて初めて派遣業者に
早速近所の派遣業者へ連絡し登録説明会に行きました。
アルバイトは採用されず大学を卒業して派遣業者に登録に行った
実は、大学の卒業式を控えた3月に、近所のアルバイト求人募集を見て応募したんです。
でも面接で聞かれるのは「就職しないの?」「就職活動はするんでしょ?」というものばかりで、お店側も就職活動を続ける私の採用に前向きでは無かったんだと思います。
そりゃ、せっかく採用して雇っても「就職先が決まったので辞めます!」と言われるかもしれない人より、近所の高校生やフリーター、主婦を雇った方が長く働いてくれますもんね!
これじゃぁダメだ・・
っと思った私は、ネットで調べて派遣会社に登録しにいきました。
指定された時間が夕方の学生たちが帰宅する時間だったので、学生たちの行き交う駅前の派遣会社に行ったのを今でも忘れません。。。
人生で初めて働いた派遣は製造工場
派遣の登録を終えてすぐに、派遣担当者さんが私の希望に合う仕事をいくつか提示してくれました。
派遣の仕事で確認していたこと
・時給は希望通りか?
・勤務地はどこか?
・就業時間は何時か?
などなど、いくつかある派遣場所の労働状況を確認したら、自分の働きたい派遣先を派遣会社の担当者へ伝えます。
大学時代に短期のアルバイトしか経験がなかった私は、未経験でもできる仕事の中でも簡単な製造工場の仕事へ応募しました。
簡単な作業ですぐに覚えることができるし、ニート生活していた時と違って収入にもなる!
大学の友人との再開が就職活動に火を付ける
派遣で働くことに夢中になっていた私ですが、大学時代の友人との再開が就職活動に火をつけました。
近所の会社に就職した友人は、「収入は少ない!」と言っていたんです。
話を聞いていると収入が少ないと愚痴をこぼす友人の収入は手取りで17万円ほど。
この時に、がっくりしましたよ。
当時の私の収入は手取りで15万円ほどです。
正社員と違って派遣では手取りからさらに色々引かれる現実
友人の総収入は聞いていませんが、手取りで17万円というのは税金やら年金やらが引かれた後の手取りです。
しかし私の手取りは、色々引かれる前の総支給です。。
当たり前ですが、本当に正社員との差を思い知らされました。
アルバイトのシフトで就職活動の負担にならないように選んだはずの派遣だったのに、就職活動に専念したくなった瞬間でもありました・・!
ちなみにこの友人は、ローンで新しい車を購入していたのです。。私と同じインドア派なだけに働いたお給料をたくさん貯めていたのでしょう。
今でこそ私も、300万円クラスの車を購入することができました。
内定をもらえずに大学を卒業した私は就職支援サービスに登録した
友人との再会で就職活動に火がついた私は、ネットで見つけた就職支援サービスに登録しました!
就職支援サービスを利用する理由は
・未経験でも就職できるまでサポートしてくれる
・自分にあった業種や職種の仕事を案内してくれる
・面接練習などをしてくれる
・就職させたい!という担当者の熱意が感じられる
元々、内定が出ないまま大学を卒業してしまったこともあって、自己流で自分に合う企業を見つけるのは難しいと判断したんです。
自分の働きたい職種や業種の企業に応募することは間違ってはいません。
ただ、それって本当に自分に合っている業種なのかな?なんて思ったことありますか?
正直就職活動をしている時の私は、自分のやりたい仕事ばかりを求めすぎていて自分に合う業種ではなかったんだと思っています。
就職支援サービスを使ってわかったメリットは個別のカウンセリング
就職支援サービスを使ってわかったメリットは、個別のカウンセリングです!
サービス利用者一人一人を、個別にカウンセリングしてくれるんです。
カウンセリングの内容はこんな感じ。
・どのくらいの期間で就職したいのか?
・今までの経験は何をしてきたか?
・自分的にやりたい仕事は何か?(向いている仕事も)
・仕事に何を求めるか?
などなど、私の時はこんな感じです。
実家住みということもあって、勤務地は実家から通える距離にするのかどうかも答えましたね。
色々な方法で、本当に私に向いている仕事はこういった仕事というのを教えてくれました。
今までの経験から自分に向いている仕事を導き出してくれて、「自分はこんな仕事が合ってるんだ」と再発見にもなりましたね^^;
こうやって紹介すると、「就職支援サービスにつなげるための業者ですか。。」
っと思われるかもしれないけど、大学を卒業後に本気で就職活動を考えているなら就職支援サービスを利用するのはとってもオススメします。
いくつか面接を受けてすぐに決まった今の会社
就職支援サービスの利用を始めて2~3社ぐらいしたらすぐに内定が出ました♪
就職支援サービスの方が私に本当に向いていると思われる職種で、「今までの生クリームさんの経験ならこの企業が一番良いと思います!」とオススメしていただいた会社です。
そしてこの会社が入社以来今でも働いている会社で、大学生の頃一人で就職活動をしていたんじゃ絶対にたどり着けなかった会社です!
内定が出ないまま大学を卒業した理由を考えたことがありますか?
この記事をここまで読んだあなたは、内定が出ないまま大学を卒業した理由を考えたことがありますか?
大学で共に学んだ友人たちが次々と内定が出ていく中、自分だけが内定をもらえずに続ける就活。
「どうして自分だけ内定が出なかったのか?」考えたことはあるでしょうか?
もし内定が出ないまま大学を卒業して、なぜあの時内定が出なかったのか考えたことがあるという人は考えるのをやめましょ。
私の時もそうですが、考えたって当時の自分には答えは出ないと思います。
悩んだところで、自分自身の考えが凝り固まってしまっていては、「臭い物に蓋をする」ですよ。
就職支援のようなサービスを利用して、本気であなたと向き合ってくれている人の言葉を耳にしてみてください。
大卒で派遣は負け組みじゃないけど就職先が決まらないままなら負け組みとも呼ばれるかも
大学を卒業して就職活動をしながら派遣で働くのは負け組みじゃありません!
就職活動を優先しながら生活費を稼ぐんですからとっても立派なことですよね。
年齢が若ければそれだけでアピールポイントになる
正直な話、年齢が若いっていうだけで十分アピールポイントになるんです。
内定が出ないまま大学を卒業してしまっても、3年間は既卒として新卒と同様に扱ってくれるといわれています。
これはつまり、大学を卒業して22歳。
その後3年ぐらいで25歳までなら十分若いし、まだまだ伸び代があるよね♪
っと企業側も思っているということだと思います。
だから
内定が出ないまま大学を卒業したって
大学を卒業して派遣で働いていたって
まだまだチャンスはあるし、諦めてはいけないんです。
この記事を見たら就職活動を本気でしよう!
この記事をここまで読んでいただいてありがとうございます。
私もあなたと同じように、大学を卒業してしばらくニート生活。
その後、派遣会社で派遣スタッフとして働く日々でした。
当時は、周りの目が痛くて「大卒で派遣って負け組みだよね」と思い込んでいました。
だけど実際そんなことはなくて、行動さえ起こせば誰だって就職することができるいい経験だったと思っています。
もしも就職支援を通して今の会社じゃない会社に入社していたら、私は辞めることなく続けることができたのか?っと思います。
大学の就職活動の時は、常に営業職や総合職ばかりに目がいってしまい、インドア派の私には合わなかったと思っています^^;
もしこの記事を読んで、「俺も就活しようかな!」っと思っていただけたなら、本気で就職支援サービスを利用することをオススメします。
就職支援サービスは、企業側が就職支援業者に報酬を支払うので、就職先を探している人がお金を払うことはありません。
就職したい人にとっても優しいサービスです!
参考までに有名どころのリンクを紹介しておきます。
20代の既卒・フリーター・第二新卒を専門にした就職支援を10年前からスタート!再就職ならジェイック!
本気で就職したいと思った今が行動に移す時です。