どうもこんにちは!
今回はPC版 DMM FX PLUSを使ってチャートを複数表示する方法について紹介していきます。
チャートを複数表示すると、各時間足でのチャートの相場を見ることができたり、各通貨ペアのチャートを見たりと何かと便利です。
FXや株で生活しているようなトレーダーのイメージっていくつものモニターを使ってチャートをたくさん表示して見ていますよね。
DMM FX PLUSでは1つの画面に複数のチャートを表示することができるので、「PCモニターいくつも用意できない」という人は1画面に複数のチャートを表示できるので複数チャートを同時に見たい人は参考にしてみてください。
目次
DMM FX PLUSを使って複数チャートを表示する方法
画面左上「メニュー」からチャートを表示する
まずはDMM FX PLUSを開いて赤枠部分「メニュー」をクリックします。
DMM FX PLUSのメニュー一覧が表示するので赤枠部分「チャート」をクリックしましょう。
1つチャートが増えるはずです。
チャートが増えたら見やすい位置にドラッグドロップで移動する
「メニュー」➡︎「チャート」をクリックするとチャートが1つ増やせます。
最初は重なったように表示されたりするので、見やすい位置にチャートをドラッグドロップして移動させましょう。
パソコンのモニターサイズにもよりますが、チャートは2つだったり3つだったり見やすいように表示して見てくださいね。
追加したチャートにテクニカル指標を表示する
テクニカル指標をコピーする
チャートを1つ増やすことができても移動平均線やMACDなどのテクニカル指標が反映されていないと思います。
個別に移動平均線やMACDを表示していくのは面倒ですよね。
別のチャートにも反映できるように1枚目のテクニカル指標をコピーすることができるので、ここからは追加したチャートにテクニカル指標をコピーしていく方法を紹介していきます。
まずはテクニカル指標を表示している1枚目のチャートから赤枠部分「テクニカル指標コピー」をクリックします。
テクニカル指標のコピー先を選択
テクニカル指標のコピー先選択メニューが開くのでコピーしたいチャートを選びます。
今回は2画面しかチャートを表示していないので「USD/JPY 5分 BID」を選びます。
すると2つのチャート画面に同じ設定が引き継がれてコピーできたと思います。
あとは同じ方法でチャートを増やしていき、自分のモニターサイズの許す限り色々なチャートが見られるようにして見てくださいね^^
ここまでをまとめると
・チャートを増やす
・見やすい位置にチャートを移動させる
・テクニカル指標をコピーする
これを繰り返して自分のチャート画面を作っていきましょう!
複数のチャートを見る意味ってある?
複数のチャートを見るメリット:時間足を切り替えなくて済む
FXでチャートの分析をするとき、日足から見ていき「4時間」➡︎「1時間」➡︎「15分」というように同じ通貨ペアでも時間足を切り替えてチャートを見ることってよくあります。
DMM FX PLUSの画面の場合、上の画像のように赤枠部分をクリックすることで各時間足を切り替えることができます。
ただここで各時間足を切り替えながらチャートを分析するのって面倒だったりします。
毎回クリックして時間足を切り替えるのって何度も何度もやっていると面倒になるんですよね・・。
こんな感じで横に2画面表示してそれぞれ「1分足」と「5分足」っていう感じで表示させておくと、同時に2つの時間足でのチャートを見れるので便利です。
4時間足や1時間足はそれほど何度も見る必要ってないですが、1分と5分足は何度も確認するので個人的には常時表示しておきたいんですよね。
DMM FX PLUSでは最大で6画面までチャートを表示できるので、この辺は助かります。
DMM FX PLUSで複数チャートを表示する方法:まとめ
今回はDMM FX PLUSで複数のチャートを表示させる方法について紹介してきました。
1つのモニターで同時に複数のチャートを表示することができるようになると、同時に複数の時間足を確認できたり通貨ペアを確認できたりチャートを切り替える手間が省けます。
最近はスマートフォンを使ってトレードもできるようになりましたが、個人的にはPCモニターの前じゃないっと何もやる気が起きません笑
スマホの画面だとチャートの見落としがあるかもしれないし、何より画面自体も小さくチャートを切り替えるのも面倒なので・・。
今回紹介した複数チャートを表示する方法を使うことで、1枚のモニターしか持っていない人も複数のチャートを表示することができるようになります。
トレード技術向上のためにも是非試して見てくださいね。