
老後の生活の基盤となる公的年金。しかし、実際に受け取っている年金額は少なく、「生活保護」を利用する高齢者が多いのが実情。しかし「生活保護」に関しては、決して風当たりが良いとはいえません。なぜなのでしょうか。
老後生活の基本となる公的年金ですが、国民年金受給者の平均年金額は月額5万6,479円。厚生年金受給者の平均年金額は、併給となる国民年金と合わせて14万5,665円です。
さらに国民年金受給者と厚生年金受給者を合わせて、日本の高齢者がいくら年金を手にしているか、その分布をみていくと、年金月5万円以下が18.1%と、日本の高齢者5~6人に1人という水準。また厚生年金受給者の平均である月14万円以上は10.1%。日本の高齢者10人に1人という水準です。
日本の高齢者、私たちが思っている以上に年金をもらっていないようです。
一方、金融広報中央委員会『家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査]』で「将来を見据えて備えがない」という人は、全世代で34.5%。60代で28.5%、70代で28.3%。ちなみに「日常的な出し入れ・引き落としに備えているお金もない」という人は4.9%でした。
支給される年金は月5万円未満で、預貯金もない……そうなると高齢者といえど、生きていくためには働くしか方法はありません。しかし、年齢と共に身体は不自由となり、働くことも難しいという状況に。
働けず、お金もない……そうなると、生活保護が視野に入ります。
厚生労働省『被保護者調査(令和5年7月分概数)』によると、生活保護世帯は165万0,492世帯、人数にして202万0,692人でした。なかでも多いのが「高齢者世帯」で91万0,913世帯。全体の55%を占めます。
なんとか、最低水準の生活を約束する生活保護。ただ、受給者に対しての風当たりは決して良いものばかりではありません。
ーー今日は偶数月の15日だから、お年寄りでいっぱいだ
ーー今日は5日だから、お年寄りでいっぱいだ
何のことかといえば、パチンコ店で働く店員のつぶやき。偶数月の15日は年金の振込日だから、朝から高齢者が並ぶといいます。では5日は? これは生活保護費の振込日。生活保護費の支給日は、担当の福祉事務所により異なりますが、月初、1~5日のいずれかの日にちです。どのような立場であれ、ファンはお金が手に入ると「今日はパチンコに行っちゃおう」とうずいてしまうようです。
このような状況に対し、当然というべきか「生活保護を受けておきながら、パチンコなんてけしからん!」と怒りの声が後を絶ちません。しかし生活保護は日本国憲法第25条1項で「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」によるもの。文化的な最低限度なので、娯楽も許されています。映画を観に行くのも、漫画本を買うのもOK。パチンコだけでなく、競馬も競輪も競艇も生活保護費を使っても問題ありません。
もちろん限度はあるので、ケースワーカーが訪問時に生活指導を行います。またギャンブルに勝てば収入とみなされ、ケースワーカーに申告しなければなりません。生活保護者がギャンブルで勝ってもあまり意味はないのです。(抜粋)
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/4d4592944906acc6b00ea6232c66155b503a94d6&preview=auto
生活保護じゃないけど年金が入ったその日にギャンブルで全部使ってたな
合理的理由を述べよ
中毒性が高いから
発祥の地(韓国)では禁止になったとか
自分で稼いだ金でやれよ。
領収書やレシートを提出して認められる認められないを審査して
認められない分は翌月保護費が減らされるようにすればまともな使い方されるんでは。
もちろん不正を行ったりその不正を認めた市の職員、体が不自由という偽診断を書いた医者などは罰則対象で。
本当に困っていてそれでも慎ましく生きようとしてる人に
行き渡るようにして欲しいな。
貯金しないから生活保護になるクズのループ
パチンコ屋に出入りしているやつは社会のゴミ
貯金は駄目。
娯楽に使うだろうな。
生活保護費から各種保険料やNHK受信料を天引きして支給すれば良いだろ。
免除が1番悪い