｢行きつけのラーメン屋｣であなたの弱点がわかる…｢AIに仕事を奪われる人｣の残念な共通点 [バイト歴50年★]

その通りです

掲載されてるのもプレジデントって明らか大衆向けじゃないもの

> これから会社員という仕事はどうなるのか。

って3回読んでようやく理解できたぐらいクズ記事だった

現在、45歳以上の会社員の多くは、就業している会社しか知らないと言えます。本来ならば、私たちは消費者としてさまざまな職業と関わるはずですが、多くの会社員は単なる消費者であり、「就業者」という立場にとどまっていました。例えば、出版業界で働く編集者が、昔からよく通うラーメン店があるとします。

おそらく、その編集者はラーメンの味や店の雰囲気、営業時間、価格、接客などに満足して足を運んでいるでしょう。しかし、その編集者自身は、以下のようなことを考えながらラーメンを食べたことがあったでしょうか。

その店の周辺に住む人の数
来客数と客単価から求められる経済的な採算ライン
ラーメンや餃子、ビールやハイボールの原価
飲食業や接客業の苦労や興味深さなど

もし編集者が飲食業に携わっていない場合、ラーメン一杯の原価を考えたことはないでしょう。同様に、ラーメン店と自分の仕事の違いについても具体的に想像したことはないでしょう。これが、「就業者」と「消費者」としての視点を持たない会社員の実態です。

そのため、職業に対して比較的な概念を持つこともできず、異なる職業を相対化することもできません。その仕事が好きかどうか、そこまで好きではないかもしれません。本来なら、自分に合わない仕事でも、それが仕事という理由で受け入れてきたのです。

こうした人々が突然「変動と独立」を迫られると、慎重さや現実的な可能性とは程遠い事業計画書を作成してしまうこともあります。それを避けるために、私たちは何をすべきか。

私たちは、就業者と消費者の「間」に身を置く必要があります。