
・Final Cut Pro Xで作成した動画をデスクトップに保存したい!
・Final Cut Pro Xで動画を書き出す方法は?
どうもこんにちは、生クリームです!
Final Cut Pro Xで動画の編集をしたら、次にすることといえば編集した動画の書き出しですよね。
私自身もFinal Cut Pro Xを使ってみたのですが、動画の書き出しができずに戸惑いました。
世間的には簡単操作と言われているのに、動画の書き出しで躓いていたんじゃ・・Aviutlを使っていた方が気楽かなーとも思ったくらいです。
恥ずかしいことに、書き出しボタンを押したのに書き出しできずに困り果てていたのですから・・。笑
ここではFinal Cut Pro Xで編集した動画の書き出し方法について紹介していきたいと思います!
目次
Final Cut Pro Xで動画を書き出す方法は?
Final Cut Pro Xで動画を書き出す方法
①書き出ししたいプロジェクトを選択
②右上の赤枠部分をクリック
これで書き出すことができます!
プロジェクトを選択していることが大切なポイントで、私はこの時プロジェクトをちゃんと選択していなかったので書き出しすることができませんでした。。汗
動画の出力形式の選択
右上の出力ボタンを押すと、上の画像のように動画ファイルの出力形式選択になります。
自分の出力したい形式を選んで動画を書き出しちゃいましょう!
一応、各出力形式について紹介すると次のようになります。
appleデバイス720p
例えばappleデバイス720pの場合はこんな感じ、ハイビジョン画質で解像度は1280×720です。
YouTubeに投稿するときはあまり使わないかもですが、スマホ画面で動画を見るだけならこのくらいでも十分かなぁと思います。
appleデバイス1080p
appleデバイス1080pだとこんな感じです。
フルハイビジョンと呼ばれる画質で、解像度は1920×1080。
一般的なTVの画質になります。
最近のYouTube動画はこれが主流かな?
appleデバイス4K
そしてこれが解像度3840×2160の4K画質で出力する形式ですね。
フルハイビジョンを超える高画質で、最近のTVには4K画質を売りにしているものもあります。
YouTuberの中には4K画質で動画を投稿してくれている人も増えているような感じです。
注意として、4K画質の動画は動画ファイルの容量がかなり必要になります。
パソコンのストレージに余裕のある人が使うのがいいでしょう!
YouTubeにも投稿できちゃう
Final Cut Pro Xの魅力の1つが、動画をYouTubeに投稿することですよね!
出力先をYouTubeにすると、動画をYouTubeにそのまま投稿できます♪
上の画像では解像度がHD画質になっていますが、4Kで撮影した動画を使えば4K画質で出力することができます。
各動画出力方法の追加方法
Final Cut Pro Xで各動画の出力形式は、上のように赤枠部分「出力先を追加」から増やすことができます!
基本的に使うのは、 appleデバイスで出力すればいいのかなと思いますが、「ファイルを書き出す」を選んで出力すればmp4で出力することもできます。
動画書き出し後の予想容量の確認方法
動画書き出し後のファイル容量を確認するには、「ファイルを書き出す」画面で右下の赤枠部分にて確認することができます!
上の画像だと、出力した動画ファイルの拡張子が「mov」で、ファイル容量は「387MB」となっています。
2分の動画で387MBというと結構容量が大きい気がしますが、あとで動画を再エンコードすることもできるので「次へ」をクリックして動画を出力しましょう♪
Final Cut Pro Xで動画を書き出す方法まとめ
Final Cut Pro Xで編集した動画を書き出す方法を紹介してきました!
Final Cut Pro Xで動画を書き出す方法
・書き出ししたい動画のプロジェクトを選択
・右上の書き出しボタンをクリック
・出力方法を選択
・動画の出力
で、編集した動画を書き出すことができます♪
動画の書き出し速度は、Macのスペックや編集した動画の内容にもよりますが、10分の動画なら10分以上はかかります。
書き出しが始まったら休憩でもしてゆっくり待ちましょう!
これでFinal Cut Pro Xで動画を書き出すことはできたでしょうか?
まだまだ動画作成方法についてわからないという人も多いと思います。
このブログでも、Final Cut Pro Xの動画編集方法について紹介していますので参考にしていただけたらと思います!
こちらから読むことができるので、興味のある方は覗いてみてくださいね♪