車中泊をすると酸欠になる?車中泊の疑問を解決したい

いつでもどこでも自由気ままに休息をとることができる車中泊。

最近はYouTubeの車中泊動画を楽しみにしている私も、車中泊をしている動画を観ていて気になることが出てきました。

それは、車中泊に潜む危険と言えば車内で寝ていて酸素不足にならないのかということ。

車中泊が自由で手軽といっても、窓を開けながら寝るわけにはいきませんよね。だけど窓を閉め切った状態の車内で寝ても酸欠にはならないのか?気になります。

今回は車中泊初心者の私が疑問に思ったことを紹介+調べてみます。

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窓を閉め切った車内で寝たら酸欠になる?

車中泊をしようと考えている人、普段から車中泊をしている人でも疑問に思いつつも「きっと大丈夫だろう」と考えている人も多いはず。

もしも大丈夫だというのであれば、どうして一酸化中毒になる人が居るのか疑問に思いますよね。どういう時が危険で、どういう時なら良いのか理解するだけでも車中泊の不安を無くすことができるかもしれません。

窓を閉め切った車内で寝たら酸欠になるのか・・?

車中泊を普段からしている先輩方に聞いたところ、「酸欠になったことは無い」という答えでした。

そもそも車内の構造が空気を通しやすくなっているそうで、完全に密閉されていたら運転しているだけでも酸欠になってしまいますよね。しかも、増水した道路に車が入ってしまうと車内に水が入り込んでくる映像をニュースなどで観たことあると思いますが、水が入ってこれるほど空気が出入りしやすいんですね車って。

なので、窓を閉め切って寝ていても酸欠になることは無いそうです。

車の中で一酸化炭素中毒になるのはどうして?

窓を閉め切って寝ていても酸欠になることが無い車内で、どうして一酸化炭素中毒になるのか。

これについても聞いてみました。

それは、エンジンをかけたままの状態で車中泊をするからなんだそうです。

エンジンをかけた状態だと、マフラーから外に一酸化炭素を排出するんですが、なんかの原因で外に排出できずに車内で充満してしまうことがあるとか。

どういう場合に外に排出できなくなるかというと

・雪でマフラーの出口がふさがってしまう時

・マフラーの出口に風が当たって上手に外に排出できない時

・風が無く、周りの車がエンジンをかけて排気ガスを充満させている時

などに、一酸化炭素中毒の危険性があるようです。

基本的にエンジンを止めて、車中泊をするのであればこういった心配は無いと思って良さそうですね。

ただし、車内のco2濃度が高くなることは予想されるので、気分が悪くなったら換気するようにすると良いそうです。酸欠や一酸化炭素中毒にはならないのかもしれないが、呼吸していたらco2は排出されているということですね。

エンジンを止めて車中泊をしよう

夏場や冬場など、エンジンをかけたまま車中泊をする人も見かけますが、今回紹介した一酸化中毒にならないためにも環境やマナーのためにもエンジンを止めて車中泊をするようにしたいものです。

エンジンをかけたまま車中泊をしても、車の振動やエンジンの音で安眠できないかもしれませんし、ドライバーならエンジンをかけたまま寝るのってどこか不安になりますよね。

あらかじめ、暑い寒いが予想できるときはそれなりの対策をして行くと良いと思います。

まとめ

車中泊で酸欠にならないのか紹介してみました。

気軽にできる車中泊だからこそ注意することを把握して、安全に車中泊を楽しみたいですよね。

今回わかった事は

・閉め切った車内で寝ても酸欠にはならない

・一酸化炭素中毒にならないようにエンジンは止める

この2つです。

最近は、エンジンを止めても車内で電気を使うことができるアイテムもあるので、そういうアイテムも使いながら車中泊をするとより快適に過ごせるかもしれませんよ。

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