Mac Book ProでAviutlは出来る?実際にやってみた!

・Mac Book ProでAviutlを使いたい!

・Mac OSでAviutlを使うことはできるの?

どうもこんにちは、生クリームです!

Windowsでは当たり前にお世話になっていた動画編集フリーソフトAviutl。

動画の編集をする人にとっては、Aviutlほど本格的に動画を編集できる無料のソフトというと・・思いつきませんよね。

Aviutlは、Macになったら使えないと思っていたのですが、やってみるとMacでも使えるそうなので実際に動画を編集してみると、Mac Book Pro動画編集することができました!

そこで今回は、Mac OSでAviutlを使う方法と注意点について紹介していきたいと思います!

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Mac Book ProでAviutlは出来る?

まず結論から言いますと、Mac Book ProでAviutlを使うことは可能です!

もちろんMac OSなら、Mac BookでもMac Book airでも使えると思うので、MacでAviutlを使いたいと考えている人は参考にしてみてくださいね♪

MacでAviutlを使うにはEasy Wineを使おう!


Easy Wineは、MacでWindowsの.exeファイルを動かすために必要なソフトです!

Windowsでフリーソフトをインストールしていた経験のある方には、当たり前かもしれませんが、Windowsで当たり前に動かしていた.exe形式のファイルはMacでは動かすことができません。

そのため、MacOSで.exeを動かせるようにするためのEasy Wineが必要になるのです。

Easy Wineは無料でダウンロードすることができるので安心してくださいね♪

Easy Wineを導入するには?

それでは早速、Easy WineをMacに導入する手順を紹介していきます!

っと言いたいところですが、みんな大好きYouTubeにEasy Wine導入の詳しい動画が投稿されていたので、そちらを見つつ導入するとわかりやすいかもしれません。


こちらの動画で、MacにAviutlを導入する方法を紹介してくれています。

簡単に導入方法を紹介すると

Easy Wineのダウンロードリンクへ飛ぶ

GoogleドライブからEasy Wineをダウンロード

MacへEasy Wineをインストール

っというような流れになります。

所要時間は10分かからずにできると思います!

appstoreではなく、フリーソフトらしくネットのリンクからダウンロードすることができます♪
インストール時に、「Easy Wineの開発元は未確認です。開いてもよろしいですか?」と聞かれますが、開いておKです。

AviutlをMacに導入するには?

Easy WineをMacに導入することができたら、次はAviutlをMacに導入していきます!

一応動画内では、Aviutlを一からダウンロードする流れを紹介していますが、WindowsでAviutlを使ってきた人は、Windowsで使っていたAviutlのフォルダごとMacにコピーでも十分使えるようになります。

私は、Windowsで使っていたAviutleを、Googleドライブに保存してMac Book Proでダウンロードすることで、Aviutlをダウンロードしました!

Windowsで使っていたAviutlの.exeファイルの入ったフォルダを、Macに持ってくることができればAviutlを使えるようになります。♪( ´▽`)
Macの場合、type C変換アダプターが必要になると思うので、これから使い続けると思ったら買って置いたほうがいいでしょう。




私も購入したこちらの、USB Tyep cのハブがオススメです。

Amazonのみでの販売ですが、USBへの変換とHDMI出力やらが付いてるので1つあれば困ることはないと思います!

Mac Book ProでAviutlを起動してみた

準備が整ったら早速MacでAviutlを起動してみます!

上の画像の赤枠部分「aviutl.exe」をタップして起動しましょう♪

WindowsからAviutlをコピーしてきた人は、Macのデスクトップにでもフォルダを移動して保存しておきましょう!

MacでAviutlを開くとこんな感じ


MacでAviutlを開くとこんな感じです!

Windowsで使っていた時と同じように、Macでも使えそうですよね♪

上から動画編集画面と、編集するレイヤーウィンドウ、そして左側の白文字の部分が動画再生ボタンです。

AviutlをMacで使う場合、無理やり使っているのか機能しないことも機能もあるそうなんですが、この3つが表示されていれば動画編集ができないことはないでしょう♪( ´▽`)

拡張編集ボタンは消えているが機能する!

MacでAviutlを開くと、拡張編集するボタンが非表示?のようになっています。

あれ?使えないのかな?

っと思うかもしれませんが、タップしてみるとしっかりとウインドウが表示されて機能します。

Aviutlで拡張編集が使えれば、アニメーションを付けたりテキストをグラデーションにしたりと動画編集の幅が広がりますので、拡張編集が使えれば動画編集はほぼできると言ってもいいでしょう!

編集で困ること?注意点はある?

ここからは、MacでAviutlを使って動画編集をするにあたって、編集で困ることや注意点を紹介します!

私も導入したばかりですが、動画編集をしてみたので困ったこととかをピックアップしてみました。

効果音などを追加する時、下の方のレイヤーに追加される

Aviutlで動画編集をすると、動画に効果音をつけることもあると思います。

特にYouTube目的で動画編集を考えているなら、効果音は必須になりますよね。

しかし、Macで起動しているからなのか、効果音などを追加するとレイヤー27とかに追加されてしまうのです。。

普段ドラッグドロップで効果音を追加していただけに、ドラッグしたはずの効果音がないので「どこいった??」と思っていると、再生した時に効果音だけ鳴っていたので見つけたんです・・。笑

レイヤー27なんて普段使うことがないのですが、そんな下の方に追加されていました^^;

動画編集ソフトとしては、無料でプロ並みに編集できるソフトなので使っていきたいですが、なんども効果音を追加する人にとっては、ちょっと残念なポイントです。。

動画を書き出す時「拡張x264」で保存できない

また、動画を書き出す時にx264でMP4にして書き出していたのですが、エラーが発生してしまって書き出すことができませんでした。。

無圧縮のAVI出力で保存することはできるのですが、容量がすごく大きくなってしまうので長時間の動画編集した場合の容量を考えると恐ろしいことになりそうです。。

もう少し触ってみて、圧縮してエンコードできるやり方試してみたいと思います!

動画のカットには向かない!

またAviutlで動画編集をしてみるとわかるんですが、動画の不要部分のカット作業には向きません!

Aviutlで動画のカット作業ができないわけではありませんが、やりにくいですね。

動画のカットをするなら、Macに標準で入っているiMovieで一度カット編集したものをAviutlで編集した方が良さそうです。

ちなみに私の場合、5分ほどの動画をカット編集して3分程度にした動画をiMovieで書き出した場合1分ほどで書き出し完了しました。( ;∀;)なんだこの早さ・・。下手なテロップとか入れて無ければ、iMovieを一度間に通してもそれほど手間にはならないかな?と思います。

MacでもAviutlは使える!

Mac Book ProでAviutlを使う方法を紹介してきました!

MacでAviutlを使うには

・Easy Wineをインストールする

・Aviutlをダウンロードする

Easy Wineは、Macで.exeを動かすためのもので、Aviutlを使うならインストール必須です。
また、AviutlをWindowsで使っていた人は、AviutlフォルダごとMacにコピーしてくるのがオススメ!

うまく導入することができれば、Windowsで動画編集をするのに使っていた人も、Macでも使い続けることができそうです♪

あとは、圧縮して書き出す方法をなんとかしないとな・・。

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