
WordPressでブログを始めたら、サイトマップが必要になります。
って思いながらも、「記事数が増えるまでまだいいか・・。」と思っていたけど、50記事近くなるので、サイトマップを作りました。
サイトマップは、ブログを運営していくなら必要になるのでいずれ作成することになりますが、難しいことはありません。
プラグインをインストールしてちょちょちょっとすれば、初心者でもすぐに作成できます。
目次
どうしてサイトマップが必要なのか
ブログを始めたらどうして、サイトマップが必要なのか気になりますよね。
「ブログなんて、最新記事一覧や人気記事一覧があればいいじゃん」って思うところもあると思いますが、サイトマップは人間(訪問者)用ではありません。
検索エンジンのクローラーが、自分のサイトを効率よく認識してくれるようにするものです。
サイトマップがあると、Googleなどの検索エンジンに自分のサイトを知ってもらうことができるんです。自分のサイトを知ってもらえると、検索エンジンに認識されるのでブログを続ける人にはプラスになるんです。
サイトマップが無いとどうなる?
サイトマップが無いと、クローラーが訪れても効率よくサイト内を認識できないと思った方がいいです。
クローラーは、ネット上のあらゆる情報を収集しているプログラムなので、サイトマップが無ければ検索エンジンに知ってもらうのに時間がかかると考えればいいかもしれませんね。
サイトマップの作成の仕方
WordPressでサイトマップを作るのはとても簡単で、一度プラグインをインストールしておけば自動で更新してくれます。
初心者でも簡単なので、ぜひインストールしておきましょう。
Google XML Sitemapsプラグインをインストール
Google XML Sitemapsは、サイトマップを自動で更新してくれるプラグインです。
これさえ設定しておけば後から設定することもありません。
WordPressホーム画面から、「プラグイン」→「新規追加」をクリックし、赤枠部分「Google XML Sitemaps」を検索します。
上の画像の赤枠部分、「今すぐインストール」をクリックしインストールします。
インストールが完了したら、「有効」にします。
プラグインを設定しよう!
プラグインを有効にすると、管理画面の設定メニューに赤枠部分「XML-Sitemap」が追加されていると思います。これをクリックして開きます。
Google XML Sitemapsプラグインの設定画面になるので、設定していきましょう。
赤枠部分の「基本的な設定」にチェックを入れます。
初期状態でチェックが入っている場合もあるのかな?私は初期状態でチェック済でした。
投稿の優先順位
自分のお好みでチェックを入れてください。
私のブログはコメントが無かったので、優先順位を自動的に計算しないにチェックを入れました。
sitemapコンテンツ
sitemap作成にあたり、どの範囲を含めるのかを設定します。
投稿記事はもちろん、固定ページも含めるのか、カテゴリーページを含めるのかを設定します。
含めたいコンテンツにチェックを入れます。
また詳細なオプションとして、「最終更新時刻を含める」にチェックを入れます。
サイトマップに含めたくないカテゴリーの設定
このカテゴリーはサイトマップに入れたくないなぁというカテゴリーがあれば、ここにチェックを入れます。
無ければ、チェック無でOK。
クローラー巡回の頻度を設定
記事序盤で話題にもした、クローラー巡回の頻度を設定します。
大体の目安なので必ずここで設定した通りに巡回に来るとは限らないようです。
自分の記事投稿や更新頻度に合わせて設定します。
私は、2~3日に1回ぐらいなので、毎週にしました。
優先順位の設定
サイト内の優先順位を設定します。
クローラーがどの頻度で来るか、0.0から1.0の間の10段階で設定します。
設定を終えたら、「設定を更新」を押すのを忘れずに。
以上で、サイトマップのプラグインの設定の完了です。
ここで作ったサイトマップを、Googleのサーチコンソールへ登録することで、より自分のサイトを検索エンジンに認識されやすくなります。