ヴェゼルオーナーの生クリームです。
最近YouTubeを見ていて知ったんですが、車中泊をしている人が増えているみたいですね。
文明の進歩とも言いたくなるような、便利なグッズもたくさん増えてきて車の中で寝るだけの車中泊ではなくなってきているように思います。
今回はエンジンを止めた車内でも重宝するグッズを紹介します!
目次
エンジンを止めても電気が使える?ポータブルバッテリー
車中泊を快適にしてくれるアイテムが、大容量のポータブルバッテリーです。
スマホを充電できるモバイルバッテリーの超大容量版だと思ってくれていい。
suaokiの大容量電源400whです。これを使うことで、エンジンを止めた車内でも電気を使うことができますし、大容量なので長時間でも電力を使用できるんです。
大容量バッテリーの使用例は・夏⇒朝まで車載扇風機の使用が可能
・冬⇒一晩中電気毛布で温まることも可能
夏なら、朝まで車載用の扇風機を一晩中使えますし冬なら、朝まで電気毛布を使うこともできます。
もちろんスマホの充電をしながらノートパソコンの充電することもできちゃいます。凄いでしょ?
このポータブルバッテリーが無かった時代の、車中泊というとどんなイメージを浮かべますか。
ポータブルバッテリーのなかった時代の車中泊・コンビニ弁当でご飯を済ます
・日帰り入浴で、長い夜を過ごす
・車内で就寝
車の中は、寝るだけのスペースだとイメージしちゃいますよね。
晩御飯をコンビニ弁当で済ませて、日帰り入浴でお風呂を済ませて車内では、寝るだけだと思っている人も多いと思います。
しかし最近の車中泊って、ポータブルバッテリーのおかげで車の中でも電気が使えるようになっているんです。
ポータブルバッテリーは、モバイルバッテリーより大容量なのでスマホの充電以外にも、いろいろな電化製品を使うことができる事が魅力です。
どれぐらいの電力を使えるかというと、100W~300Wぐらいの電力を使えるものまで販売されていますよ。
私も早速購入してきました!
開封レビュー記事はこちらをご覧になってみてね。
参考記事
ポータブルバッテリーで何ができる?
さて、ポータブルバッテリーがあると何ができるのか気になりますよね。
ポータブルバッテリーがあると、W数に応じた範囲内の電化製品を使うことができます。
もちろん家庭用コンセントも使えちゃいますよ。(電力は低いけど)
ポータブルバッテリーで使える家電の例
・スマートフォン
・タブレット端末
・携帯ゲーム機
・ノートパソコン
・ポータブルDVDプレイヤー
私の購入したsuaoki400whのポータブル電源のように、充電できる差込口が複数種類あるタイプの場合は、これぐらいの家電は何でも充電しながら使うことができます。
USB接続の必要なスマホやタブレット。家庭用コンセントが必要なノートパソコンまでポータブル電源で使うことできるんです。(/・ω・)/
消費電力の高い電子レンジやドライヤーなどの電化製品以外ならほとんど使うことができるでしょう。
私が観ていたユーチューバーさんの使い方は、ポータブルバッテリーの電源を使ってご飯を炊いたり、お湯を沸かしていました。
これがどういうことかわかりますか。
ご飯が炊けてお湯が沸かせると、火を使わずに車内で料理ができるんですよ!
もちろん車内のシガーソケットから電源を取ってご飯を炊くこともできます。でも、どうせなら走行しながらご飯を炊くより、現地に到着してから料理したいですよね。
エンジンを付けたままにすれば、ポータブルバッテリーも必要ないけど、それじゃぁ近隣の人への迷惑とか、エンジンのつけっぱなしによる環境への影響も気になります。
ポータブルバッテリーなら、目的地に到着後、寝床の準備をした後にご飯の調理に取り掛かることも可能なんです。
しかも火を使わない。
suaokiのポータブル電源でご飯を炊いてみた記事はこちらで紹介しています。
参考記事
タケルくんというシガーソケットでご飯を炊くことができる、炊飯器を使用して美味しいご飯は炊けるのか?検証してみました。
スマホ以外にもノートパソコンも充電できる
AC電源(家庭用コンセント)が使えるので、車内でノートパソコンの充電もできるようになりました。
充電回数も1回や2回ではなく、数十回できる大容量タイプのポータブルバッテリーもあるんです。
もちろんAC電源のおかげで、DVDポータブルプレイヤーを車内で使うことができますね。
ポケットwifiや、スマホの通信容量が大容量で使える人なら、車中泊しながらネットにつなげることもできるようになりました。これなら車中泊をしながらYouTubeをを楽しむこともできますよね。
suaokiのポータブル電源400whで家電を動かしてみた記事はこちらを参考にどうぞ。
参考記事
私の購入したsuaokiのポータブル電源は、定格300wまでで最大400wまでの電力を使うことができます。部屋にある家電は動かすことができたでしょうか?
真冬の車中泊も寒くない?電気毛布が使える
車中泊って春から秋にかけてするものだと思っていたんですが、車内で電気が使えるということで電気毛布を使えるようになったんですね。
おかげで、雪の吹雪く真冬でも車中泊ができるようになりました。
基本的に家の部屋の中も、暖房を使わなかったら夜中は寒いんです。部屋の温度も外とほとんど変わらないと思います。
車の中も同じで、暖房を使わなければ外の温度までとはいかなくても、同等には冷えます。
そんな冷え冷えの状態で、真冬に車中泊でお布団を広げたら寒さに耐えられませんよね。
でも、電気毛布を一晩中使うことが出来たら、お布団の中はポカポカになると思いませんか?
大容量のものなら、晩御飯の調理にバッテリーを使ったあとでも、一晩中電気毛布を使うことも可能なんです。
実際に真冬の寒さの中、実験として電気毛布を一晩中使った後の、バッテリー残量の結果発表する動画もあるので信ぴょう性は高いと思います。
車中泊で旅をするのも難しくなくなっている
車内で電気が使えるだけで、車中泊の幅が凄く広がったと思いますよね。
ポータブルバッテリーは、車のシガーソケットから充電することもできるので、移動中に充電することができます。
なので、移動しながら車中泊ができれば、車中泊で旅をすることもできるということです。
あちこち知らない土地に行きたくても、宿泊費が高額になるとなかなか行けませんよね。車中泊なら、食事代はかかるとしても宿泊費は0円です。
いつでも好きな時に好きな場所へ旅に出かけられるんです。
アウトドア派だった人はもちろん、そうじゃない人にも嬉しいことですよね。私のようなインドアゲーマーでも、格安であちこち旅に行けるようになりますからね。
ちょっと本気で、車中泊グッズ揃えて見ようかと思います。まずは、愛車のヴェゼルでできるのか、お布団を敷いて庭で一晩を過ごそうかな。
車中泊の疑問!車内で寝ると酸欠になる?
参考記事