正しく節約!エコ運転を続けてわかった事

こんにちは、生クリームです。

いつもよりアクセルを踏むのを抑えた運転にするだけで、ガソリン代の節約に繋がるエコ運転。

一時期レギュラーガソリンの価格が、1リットル160円↑もする時期もありましたが、そのころからエコ運転を意識するドライバーも増えたのではないでしょうか。

当時私も、お金のない大学生ながら車で大学まで通っていました。大学までの通学距離が往復100キロ近くあったため、それまでガソリン代を節約するっていう意識なんてなかったのに、ガソリン価格やエコ運転について意識するようになったきっかけだったと思います。

今回は、エコ運転を続けてわかった事について紹介します!

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エコ運転とは?ふんわりアクセルをすればいい?

エコ運転とは、急アクセルや急ブレーキをできる限り使わないようにする運転スタイルです。

車を運転するとき、ゆっくりと加速することで無駄な燃料の消費を抑えて、ガソリン代の節約をするのが目的です。(実際は環境にも良かったりするぞ)

同じ車種の車でも、エコ運転を意識した運転をするのと、エコ運転を意識しない運転をするのでは消費する燃料に差が出てきますほんのちょっとエコ運転を意識するだけで、燃費が10~20%ほど良くなることもあるのでガソリン代を節約したい人には知っておいてもらいたいと思います。

一番ガソリンを消費するのは加速するとき!

車を運転していて一番ガソリンの消費をするのが、加速するときです。

登坂を加速するときや、前の車を追い越そうとするときなど、アクセルペダルを踏んで加速しますよね。この行為ぜ~んぶが、たくさんのガソリンを消費する行為なんです。

そして最も加速しなければならない時というのは、信号待ちや一時停止など街中の走行中に増えると思います。停まっては発進して。また停まっては発進しての繰り返し。これが燃費を悪くしている原因です。

では、街中でエコ運転はどうすればいいか。

信号が青になった時、加速せずにノロノロ運転することが正しいエコ運転に繋がると勘違いしている人が多いと思いますが、ノロノロ加速運転は燃費に良いとは言えないときもあります。

ノロノロ加速はダメ!程よく加速しよう!

ゆっくり加速しようとしているドライバーが多いと思いますが、真にエコ運転を意識している人ならノロノロと加速するなんてことはしません。

だって一番ガソリンを消費する加速に時間をかけているから。

燃料を一番必要とする、加速するときに時間をかけすぎてしまうとかえって燃費を悪化させてしまうんです。「え?ゆっくり加速するのがエコ運転じゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、本当のエコ運転なら程よく加速すると燃費が良くなるんです。

例えば、私が大学生の頃に乗っていたコンパクトカーは、加速時に1700~1800回転ものエンジンの回転数を維持していました。平坦な道を一定速度で運転するときは1300回転ぐらいです。信号待ちからスタートして、大通りの道路なら60kmぐらいまで加速するでしょう。ガソリン代の節約を意識しすぎていた私は、ゆーっくり加速することを意識しすぎてゆっくりと加速することを心がけていました。

しかし、普段より加速するときには注意していたのに、走行距離に対して変化がみられませんでした。この頃乗っていたコンパクトカーはアベレージですが燃費が表示されます。

父親が乗っていた時は、18.5kmぐらいの燃費だったのが、私の場合は20kmはあったと思います。どっちも同じ車なのに、運転の仕方で1リットルあたり2kmほどの節約になっています。

お互いの通勤距離は、片道20kmほど。

同一車種でも運転によってこれだけの燃費の差が出るんですね。

私の運転は、信号待ちから加速するときは、ほどよく加速し目的の速度へ到達したらアクセルを少し戻します。速度を保てるぐらいのアクセルだけにすると、エンジンの回転数は1300回転ほどで落ち着きます。

父親の場合は、節約することだけを考えてゆっくりゆ~っくりと加速します。ゆっくり加速するのでエンジンに負担をかけたまま運転する距離が多く、ガソリンもその分たくさん必要になるんです。「ゆっくり加速する父親の方がエコ運転だよ」と思うかもしれないけど、ある程度早めに加速するようにすることで燃費改善にもつながるんですよね。

車間距離をしっかり開けてエコ運転

車を運転すると、ハンドルを握ると性格が変わるというわけじゃないけど、車間距離が少ないという人もいると思います。

エコ運転の大切なことに、車間距離を多めにとるというのがあります。

車間距離を多めにとっておくことで、前の車が道を曲がるときなど無駄な減速を避けることができますよね。

良く車を運転していて、前の車がいきなりウインカーを付けて左折することがあるんですが、「この車が曲がらなければもっとまっすぐ行けたのに・・」と思うこともあるでしょう。

そんな時でも、前の車との車間距離を多めにとっておくと、ブレーキを使うことなく突破できると思います。できる限り速度を一定に保つこともエコ運転につながるので、前の車との車間距離をしっかりとるように意識するようにしています。

車間距離をとることで、前方を見渡せるので安全運転にも繋がりますからね。下手に接近して煽り運転と勘違いされないためにも、車間距離は確保しておくといいでしょう。

エコ運転をするとタイヤも長持ち?

車の運転をしていて、一番タイヤを消費するのはどんなときだか知っていますか?

高速道路の入り口からの急加速するのが、一番タイヤも消費すると思いますよね。

でも実際にタイヤを消費しやすいのは、加速時ではなくブレーキするときなんです。

自分の運転を思い出してみるとイメージしやすいと思いますが、加速するための距離と、ブレーキを踏んで減速するときの距離どちらが長いでしょうか。ほとんどの人は加速はゆっくりなのに、減速するときは急な減速を繰り返していることはありませんか??

本来なら

減速⇒ハンドルを回す

動作のはずが

減速+ハンドルを回す

動作をしている人が多いと思います。

後ろから車が追突するわけでもないのに、急ブレーキをかけながら左折してみたり、ブレーキを踏みながら右折レーンに侵入したり。ブレーキを踏みながらハンドル操作をする人が多いように感じます。

ただでさえタイヤに負担をかけるブレーキをしている状態で、ハンドル操作も加わったらタイヤも消費しやすくなるのは当然です。エコ運転を意識することで、タイヤへの負担も減らすことができるんですよね。

エコ運転ができると、運転が上手い人と言われるようになる

職場の同僚や、友人などを車に乗せて、自分の運転で出かけることもあると思います。

エコ運転ができると、「〇〇の運転上手いよな」「〇〇が運転すると落ち着いて乗っていられる」などと言われることが増えたかなと感じています。

運転している本人は意識していなくても、人の車に乗せてもらうとその人の運転が荒っぽかったり、煽り運転気味だったりすることを感じると思います。自分が車を運転しない学生の頃は気づきもしなかったことが、免許を取って運転をするようになると感じるようになるんだから不思議ですけどね。

本当に上手な運転というのは、飛ばして前の車に接近したり、同乗者に怖い思いをさせることなく運転ができることだと思っています。エコ運転を意識した運転をしていると、自分の運転を褒めてもらえることがあります。

燃費に良い運転をすることで、自分の運転を褒められたら車好きでなくても嬉しくなりますよね。

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上手な運転は燃費にも良い!

いかがでしたか

エコ運転を意識することで、燃料費の節約だけでなくタイヤへの負担を軽減できるほか、安全運転にも繋がります。

自分の車に合ったエコ運転をすることができれば、燃費も20%ほど良くなることもあるのでやらない理由はないですよね。やるかやらないかで、普段の通勤から節約を始めてみてはいかがでしょうか。

また、エコ運転をすることでタイヤへの負担を軽減できると、車体への負担も減って愛車の寿命が長くなることもあります。特に最近の車は、しっかりメンテナンスをすることで10万キロ以上乗ることも難しくなくなってきています。

・車の寿命は何万キロまで耐えられるのか? ・10万キロ近いけど、そろそろ買い替えた方がいいかな? どうも...
車は大事に使って、長く乗りたいものですよね。

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