・ホンダのコーティングメンテナンスキットの使い方を知りたい!
・コーティングメンテナンスキットで自分でもできるの?
どうもこんにちは、生クリームです!
車をコーティングすると付いてくるメンテナンスキット。
納車時に一度説明を受けているはずだけど、コーティングキットのことなんてサッパリ覚えてないって人も多いはず。
納車時の説明を思い出すと「半年ごとにメンテナンスキットを使い、ボディーのコーティングをメンテナンスしてあげることで5年間という長期間のコーティング効果が得られるので絶対にやってくださいね。」とは、営業さんも言ってくれてはいるものの、「まだずっと先の話」と思ってほとんど聞いていないという人もいるんではないでしょうか。
今回は、ホンダのウルトラグラスコーティングneoについてくるメンテナンスキットの使い方を紹介します!
目次
ウルトラグラスコーティングneoとは
ウルトラグラスコーティングneoとは、撥水タイプのガラス系コーティング被膜です。
新車で施工すると、約5年間コーティング効果が持続すると言われています。
(半年ごとのメンテナンス含む)
新車にコーティングは必要?
車を買う時、コーティングをしていますか?
する人としない人ではっきりと分かれると思いますが、私は絶対にコーティングをした方が良いと思っています。
コーティングをする理由は・ボディーを守るため(傷がつきにくくなる)
・チリや埃から守る
・汚れが付きにくく、洗車を楽にするため
・ボディーの劣化や日焼けの防止
基本的に車というのは、外に止めてあって外で使うものですが、外って塵や埃が凄く飛んでいるんです。もっと言ってしまうと、宇宙からの塵や埃が毎時間降り注いでいると言ってもいいです。
どんなに洗い流せば綺麗になると言っても
外に車を停めている間は、車のボディが常に塵や埃にさらされていることになるんです。
日中は太陽の紫外線を浴びて、ボディは日々日焼けしますし塗装も劣化していきます。最近の自動車メーカーで「塗装が日焼けしたために剥がれてきた」なんてのは無いと思いますが、長く愛車に乗りたいならボディの輝きも大事にしたいですよね。
もし、人間が外でのみ生活するとしたらどうするでしょうか。
紫外線対策に日焼け止めを使うこともあるでしょう。
毎日外にいると、埃っぽい日もあるので服を着るなどして肌を守ることもあると思います。
車も一緒で、ボディーを紫外線や塵、埃などから守るためにコーティングをするわけです。
このように、ボディを守ってくれる役割があるコーティング。紫外線や塵、埃以外にもちょっと擦ったと思っても、「コーティングをしておいたおかげでボディーまで傷が到達していなかった!」こともあります。ボディーを守りたい人は新車納車前に施工しておいた方が良いと思います。
メンテナンスキットの使い方
ウルトラグラスコーティングneoのメンテナンスキットの使い方は、3種類あるようです。
メンテナンスキットの使い方1つめ:手洗いで落ちない汚れに専用シャンプー
2つめ:頑固な汚れに効くクリーナー
3つめ:半年に一度のコンディショナー
以上の3つの使い方があるようです。
一応取り扱い説明書熟読済
普段は手洗い洗車で汚れを洗い流せるコーティング施工車。雨の日の走行や高速道路を長距離走行していると、普段の手洗い洗車では洗い流せない汚れもボディーに付着しますよね。
普段の洗車で洗い流せない汚れは専用のカーシャンプーとクリーナーを使って、汚れを洗い流すことができます。
またコンディショナーは、ウルトラグラスコーティングの効果を復活させたりコーディング効果を強くするためのもので、半年に一回するそうです。(これを5年間続けると、5年間コーティング効果が持続します)
メンテナンスキットは自分でできる?
メンテナンスキットは自分でもできます!
ウルトラグラスコーティングneoを施工してもらうと、メンテナンスキットが付いてきますよね。納車時に営業の方が説明してくれているとは思いますが、大体の人は忘れてるんじゃないかな。
このメンテナンスキットは、半年ごとにコーティング効果を復活させる効果があるそうです。
髪の毛で言う、洗った後の髪にリンスを付けるイメージです。
私のヴェゼルの場合、ディーラー価格で2000円ほどでメンテナンスをしてくれるとのことです。
コーティングしたら5年間、愛車のボディーを守ってくれて洗車が楽になると思っていたのにディーラーでやってもらうと、とんだ出費になりかねません。
自分でもできるなら、自分でメンテナンスしたいですよね。
メンテナンスキットの使用手順
それでは、メンテナンスキットの使い方を紹介します。
メンテナンスキットの黒い箱を開けると、ウルトラグラスコーティングNEO専用シャンプーというのがあると思います。写真の右側にあるのが専用シャンプーです。
まずはこちらを使って車を洗っていきます。
専用シャンプーの使い方
専用シャンプーの使い方を順に紹介していきます。
オーナーズブックにも書いてあるので参考にしてみてくださいね。
洗車①車のボディに水をかけて表面の埃などを洗い流す。
②専用カーシャンプーを水で50倍~100倍に薄める。
③水で薄めたカーシャンプーをスポンジに付けてボディーを掃除
④ボディを水で洗い流す。
⑤拭き取り
普段からカーシャンプーを使っている人にはイメージしやすいと思います。
バケツに専用カーシャンプーを入れて、そのあと50倍~100倍に水で薄めます。私の場合は、泡が立つようにホースで勢いよく水を噴射し泡立てるようにしています。
ボディを水で洗い流した後は、カーシャンプーを含ませたスポンジを使って汚れを洗い流します。ここでスポンジとカーシャンプーの出番というわけですね。
ボディに付いた汚れをスポンジで洗い流した後は、すすぎ残しがないようにたくさんの水で洗い流して拭き取ります。ここでカーシャンプーがボディーに残っていると、ボディにも良くないのでよーく洗い流しましょう♪
ちなみに、こういった便利アイテムもあります。
参考記事
水を使う量が節約できるだけでなく、頑固な汚れも取れるのでお金と使う場所の余裕のある人はあると便利なアイテムです。
一度買ってしまえばずっと使えるものですから♪
カーシャンプーを使って洗車した時に注意すること
カーシャンプーを使って洗車をする時に注意することは、ボディ表面にカーシャンプーの洗い残しがないよう、良く洗い流すことです。
特に注意したいのは・ドアバイザーの裏側
・窓の上の部分
・ボディーの下回り
屋根から順に洗い流す時に、ドアバイザーを付けている車はドアバイザーの裏側も良く洗い流すようにしましょう。洗剤が跳ねてドアバイザーの裏側に付着しているかもしれません。
また、車の窓を少し開けると窓の上の部分が濡れたままになっていることがよくあります。ドアバイザーの陰に隠れて目立たないけど、水滴を残したままにすると水垢だらけになるので、必ず拭くようにしましょう。
また、ボディーの下回りはついつい汚れたまま放置しがちです。
本来なら路面に最も近く一番汚れる部分でもあるので、毎回汚れを洗い流してしっかりと水滴を拭いておきたい部分です。
洗車後の拭き残ししやすいポイントはこちらの記事で紹介しています。
参考記事
拭き残したまま放置してしまうと、水垢となってしまい余計汚れているように見えてしまいます。ボディに付いた水滴は渇く前に拭き取ることが大切です。
専用コンディショナーの使い方
専用コンディショナーは、半年に一度コーティング効果をより強くするためのものです。
メンテナンスキットの最も大事なのはこの部分。
半年に一度、洗車を終えた後にコンディショナーを使うことで約5年間コーティング効果を維持できるのがウルトラグラスコーティングNEOの良いところです。
専用コンディショナーの使う手順は①カーシャンプーで洗車
②ボディを良く洗い流す
③専用コンディショナーをマイクロファイバータオルに吹きかけてボディを吹きあげる
④もう一度軽く洗い流し拭き上げ
①、②は通常の洗車と一緒です。
専用コンディショナーは、洗車後にマイクロファイバータオルを使ってボディーを拭くだけでOk。濡れたままのボディーに使えるので、とっても簡単!
ワックスのように、しばらく待ってから拭き上げたりせず、コンディショナーを染み込ませたタオルで拭くだけで完了します。
半年に一回コンディショナーをすることで、およそ5年間のコーティング効果を発揮してくれるそうです。
メンテナンスキットのまとめ
ウルトラグラスコーティングNEOのメンテナンスキットは、素人の人でも難しいことはありません。
使い方も簡単で、
②専用カーシャンプーを50倍~100倍に薄める
③スポンジにカーシャンプーを染み込ませてボディの汚れをとる
④ボディを水で洗い流す(カーシャンプーが残らないように洗い流す)
⑤水分を拭きとる
②ボディをよく水で洗い流す
③マイクロファイバータオルにコンディショナーを染み込ませてボディを拭く
④屋根から軽く水で洗い流す
⑤水分を拭きとる
たったこれだけで、半年に一度のメンテナンスは完了です。
ワックスと違い、一度拭くだけで完了するので実は時短で簡単だったりします。
普段の洗車+コンディショナーをつけるだけでコーティング効果が長持ちするのでそれほど苦にはならないと思います。
愛車を長く綺麗な状態で乗るためにも、忘れずにメンテナンスしていきたいですね。
私もやっている車の正しい洗車の仕方についての紹介記事はこちらをご覧ください。
参考記事