先日購入したタケルくんで、美味しいご飯が実際に炊けるのか?
使いたいときに使えなかったら意味が無いので、本当にご飯が美味しく炊けるのか実験する必要があります。
今回は、自宅の晩御飯をタケルくんで本当にご飯が炊けるのか検証してみます!
タケルくんってなにそれ?って方はこちらの記事を参考にしてみてください。
参考記事
目次
タケルくんでご飯を炊いてみよう!
それでは早速実際に、タケルくんでご飯を炊いてみましょう。
炊飯時間は25分~30分、その後蒸らして10分ほどなので40分ほどあればご飯が炊けるタケルくん。夕食の時間に合わせて早速準備開始です。
suaokiポータブル電源の購入記事はこちらからどうぞ(/・ω・)/
参考記事
1.5合のお米がタケル!タケルくん!
suaokiポータブル電源とタケルくんを準備したら、研いだお米を準備します。タケルくんは、1.5合まで炊けるので1.5合のお米を炊いてみます。
ちなみに1.5号のお米は、家に合ったタッパーに入れるとこんな感じでぴったり収まりました。これなら家で研いだお米をキャンプや車中泊で使えそうですね。(タッパーのサイズはiphone6sの一回り大きいくらいOK)
タケルくんにお米投入!
タケルくんにお米を投入します。タケルくん購入時に付属されてきた軽量カップで水を計量したら、タケルくんに投入します。
ちなみに1.5合のお米の場合、軽量カップ3.5杯の水でOKのようです。
お米と水を入れるとこんな感じ。
タケルくんとポータブル電源にコードを差し込む
お米と水の準備が整ったら、タケルくんとポータブル電源に電源コードを差し込みましょう。タケルくんの電源ケーブルの差し込み口は、裏側のこの部分。
カバーを剥がしてケーブルを差し込みます。
続いて、タケルくんとsuaokiのポータブル電源をケーブルでつなげます。
suaokiポータブル電源には、シガーソケットの差し込み口もあるのでタケルくんのコードを差し込みます。
suaokiのポータブル電源を購入してから、初めてシガーソケットから電源を取ります。
USB電源はもちろん、家庭用のコンセントの電源もとれてシガーソケットの電源も取れるポータブル電源凄すぎです。
suaokiポータブル電源のスイッチON!
タケルくんとsuaokiポータブル電源をケーブルでつないだら、ポータブル電源のスイッチをONにします。
電源を入れると、DC出力が35Wと表示されています。
どうやらタケルくん本体にはスイッチが無く、シガーソケットから電源をとれると自動でON(保温)になるようです。
電源の準備ができたところで、タケルくんの炊飯ボタンを押して炊飯!
電源を取れる準備が整ったら、タケルくんの炊飯ボタンを押します。
タケルくん正面の赤いランプが点灯すると、炊飯モードになるようです。
あとはご飯が炊きあがるのをゆっくり待ちます(´▽`*)
ご飯が炊きあがるのを待っている間、説明書を熟読します。
20分ぐらいすると、タケルくんからご飯の良い香りが漂います。
タケルくんのランプが、赤⇒緑に切り替わると自動で保温に切り替わります。
25分でご飯が炊けるということでしたが、実際には30分ほどしてから「ポチッ」っと音がして緑のランプ、保温モードに切り替わりました。
このまま食べても美味しいらしいんですが、10分ほど蒸らすともっともっと美味しくなるとのことなので、ここから10分ほど蒸らします。
タケルくんでご飯が炊けた!
10分ほどの蒸らしを終えたら蓋を開けると、熱々のご飯が炊けていました!
炊飯器でご飯を炊くことは、普通のことなのにどこか美味しそうな香りが漂います。
ここまでのタイムは、43分ほどかかりました。
お米はあらかじめ研いでおいたんですが、軽量した水を冷蔵庫で冷やしていたからかな?でも、電源スイッチをONにしたら放置していてご飯が炊けるんですからアウトドアでも、家にいる時と同じようにご飯を炊くことができそうですよね。
タケルくん炊飯中の消費電力は?
タケルくんの消費電力、気になる人もいると思います。
特に、ポータブル電源でタケルくんを使いたいと考えている人にとっては、炊飯時の消費電力によってそのあと使える電化製品の使う量も変わりますよね。
タケルくん炊飯モードの消費電力は115W。
115wから時間とともに消費電力が下がっていき105Wほどになると、炊飯モードから保温モードに。時間として25分~30分ぐらいです。それから保温モードになると、消費電力は45wほどになりましたね。
私の使ってるsuaokiのポータブル電源400whでは、タケルくんでご飯を炊くと5つあるメモリの1つが無くなっていました。約110wで30分、40wで10分ほど電力を使うので5つあるメモリの1つを使っていても、残り4つのメモリがあるので、ポータブル電源が凄い大容量なのも確認できました。
まとめ
今回ポータブル電源を使って、タケルくんでご飯を炊いてみましたがいかがでしたでしょうか。
一度やってみたことで、消費電力や炊飯時間についてイメージできたのでキャンプや車中泊でも使っていきたいですね。
タケルくんの炊飯時間は30分、蒸らし10分の約40分。
消費電力は110w前後で30分、保温で40w前後です。
また、釜を取り外すことができませんが炊飯後は普通に洗うことができるようです。
完全防水ではないものの、ちょっと意識すれば釜のみを洗うことは簡単にできました。
車中泊やキャンプで使ってみたいという人は参考にしてみてくださいね。
導入するのは難しいと思いますが、あると便利なポータブル電源はこちらです。
災害時にも役に立つということで、思い切って購入してみました。
こちらも参考までに。
ポータブル電源とタケルくんを使っているユーチューバーの方もいます。
参考記事
ポータブル電源から電力を取って料理をしたりする動画で、実際に使っている様子など雰囲気も楽しめますよ。