・夏休み明けの学校に行きたくない。
・学校に行かなかったら将来どうなるの?
どうもこんにちは、生クリームです。
夏休みが終わりに近づいてくると「学校に行きたくないなー」と思うことありませんか?
この記事を見ているということは、「もっと長い夏休みを満喫したい」とか「学校に行くこと時代が嫌」と考えたことがあるんじゃないかな。
学校行きたくない…やだ
— ヤマネコ (@kokoroyatori77) 2019年8月30日
私も、学生時代は夏休みが終わりに近づくたびに「もう少しで学校始まっちゃうのかー。」と思っていた一人です。
学校に行きたくない理由は人それぞれであっても、学校が始まると学校に行きなさいと親に言われて鬱陶しくもなるはずです。
しかし
このまま学校に行かないで休んでもいいものなのか?
学校を休んだままになると将来的に困ることはないのかな?
今回は、そんな疑問にお答えするべく夏休み明けに学校に行かなかった場合どうなるのか?お伝えしていこうと思います。
目次
【中学生】夏休み明けに学校行きたくない!行きたくない理由は?
まずは、夏休み明けに学校に行きたくない!と考えている人が、「あなただけじゃないんだよ」ということを知るために、夏休み明けに学校へ行きたくない理由を書き出していきたいと思います。
生活リズムが崩れた
よくあるのがこのパターン。
夏休み中に生活リズムが崩れてしまい、朝方に戻す気力がないパターンです。
毎日夜遅くまで、漫画やゲームなど自分の好きなことに没頭しすぎて生活リズムが夜型になってしまった人が陥りやすい学校へ行きたくない理由です。
最近だと夏休み期間で自由に過ごしすぎてしまい、学校生活のリズムに戻せなくなるパターンだ。
夏休み中にリフレッシュできなかった
長い長い夏休みなのに、家庭の事情とか諸々の理由によってリフレッシュできなかったパターン。
夏休みが終わると言われても全然リフレッシュできた気がしないので、気分も落ち込み気味になってしまう事もあるよね。
とにかく自分にはもう少し休みが欲しくて、まだ夏休み気分でいたい!と思うパターンです。
夏休み前のトラブル等を引きずっている
学校行きたくない
先生にも
クラスの人にも
誰にも会いたくない#病み垢さんと繋がりたい— えま♿️ (@Hinanojk11) 2019年8月30日
それからこれもよくあるのが、夏休み前に起きたトラブルを引きずっているパターンです。
夏休み前の学校で起きたトラブルなんかが引きずっていて、学校に行きたくないなーと思っている人です。
学校で喧嘩したとか、嫌なことがあったとか・・告白したけどフラれてみんなのネタにされたとか色々あると思います。
長い休み中に忘れられればいいのですが、嫌なことほど忘れられないもんです。
学校に対する不安や恐怖がある
学校行きたくない怖い
夏休み終わって欲しくない
クラスが怖い— 抹茶ぷりん (@yyyyyyyyy_30lSb) 2019年8月30日
また、学校に対する不安や恐怖がある場合も、夏休み明けに学校へ行きたくなくなる理由の1つです。
仲良しの子と喧嘩してしまったり、席替えをしてしまっていたり。
授業の担当教師が変わってしまった、進路を決められずに不安になってしまったり。
学校へ行きたくなくなる理由なんて、考えたら山ほどあります。
親から「学校に行きなさい!」対処法はある?
本来なら学校に行きたくない時ほど、学校に行きたくないということを親には言いたくない気持ちが強いと思います。
しかし、あなたが中学生で休む連絡を、親が学校へ連絡している家庭が多いと思います。
嫌でも親に知られてしまうわけですが、「学校に行きなさい!」と言われた時にうまくごまかすための対処方法はあるのでしょうか?
ここからは、親に「学校に行きなさい!」と言われた場合の対処法についてお伝えしていきます。
学校に行きたくないことを伝えて部屋に閉じこもる
親には「学校に行きたくない」ということを伝えて、部屋に閉じこもる方法です。
きっと親は、「どうして学校に行きたくないの?」とか聞いてくるかもしれないけど、無言で自分の部屋に閉じこもりましょう。
大切なのは「今日は学校に行きたくない」と伝えるかどうかです。
今日だけが嫌なのか?
それともこれからずっと学校に行きたくないのか?
最近は共働き家庭も多いので、とりあえず学校に連絡さえしてくれればあとは自由時間です。
ゲームに漫画と、好きなことをしてリフレッシュしても良いと思います。
合わせて読みたい
中学生YouTuberさんのチャンネルの紹介記事です。
勉強のこととか学校を休む方法なんかを動画で紹介してくれています。
学校に登校するつもりでどこかで暇をつぶす
続いてオススメする対処法が、学校に登校するつもりでどこかで暇をつぶす方法です。
朝は「いってきまーす」といつも通り学校へ登校するフリをして、別のどこかで暇をつぶすのです。
母親が専業主婦をしていて家にいる家庭なんかは、この方法がいいんじゃないかな?
何事もなかったかのように登校すると見せかけて、漫画喫茶でも行って漫画を読んだって良い。
マヂでやばいんだ!と伝えて休む
学校に行きたくないとも言えない、田舎すぎて学校以外に暇をつぶす場所もない人は「マヂでやばいんだ!」と伝えて休む方法がオススメです。
多分ほとんどの人って学校を休む時に、親に暗〜く静かに弱々しく伝えると思うんです。
「今日・・学校に・・・いきたくない。。。」
なんて伝えたら、親からしたら心配になりますし「どうしたの?」って聞いてくるのも当然です。
目も合わせることなく行ってきたら「うちの子学校で何かあったのかしら?」と不安になる気持ちもわかりますよね?
なのでこんな時は大きな声で「マヂでやばいんだけど!!」っていうことを伝えてみましょう。とにかくやばいんだと、親の目を見ながら伝えることで「この子は嘘をついている子じゃない」とわかってくれると思います。
マヂでやばいんだけど!の理由は、学校に行きたくない理由を伝えてもいいし、体調不良だっていいと思います。
とにかく学校に行きたくない理由をしっかり伝えることが大事ですよ。
学校に行かなかったら将来どうなるの?今後の流れ
ここからは、もしもあなたが学校に行かずに休み続けた場合どうなるのか?
優秀な姉を持ち、先輩や後輩、仲良しの友人にも恵まれた学生生活を満喫したからこそ、明るい部分も暗い部分も見てきた私が経験をもとにお話ししてきます。
中学生なら卒業はできる
中学生は義務教育なので、最悪どんなに欠席を繰り返したとしても卒業することはできます。
小学校中学校は義務教育として国が定めているため、遅刻をいくらしようか学校をサボろうが、試験の点数が悪かろうか卒業することができます。
高校は通信制に行けば高校卒業資格が得られる
中学時代に学校に通っていなくたって、通信制の高校に入学すれば高卒資格が得られます!
通信制の高校って、一週間に1回とか2回とか投稿するサイクルを繰り返して通う高校です。
私の知り合いが通信制の高校を卒業したのですが、アルバイトでお金を稼ぎながら「高卒の資格は欲しい」と考える人が多かったと話していました。
当たり前に平日5日間高校に通うのがしんどい人は、通信制の高校に行く方法もあると言うことを覚えておいてね。
中学生活が黒歴史になる
中学生活がちょっぴり不登校気味でも、将来「中学時代楽しかったよねー」なんて会話はほとんどありません。
中学生のうちは、自分の世界が学校しかないものと思ってしまいますよね。
大人になって振り返ってみると、中学時代の話なんて同窓会にでも行かないと話すことはありません。笑
学生生活で話すとしたら、高校とか大学などで恋人ができたときくらいでしょう。
恋人に中学時代の「卒業アルバムを見せて」と頼まれた時に、自分の卒業アルバムを見せるかなーくらいです。
学校に行きたくない中学生へ贈る言葉
学生時代に見える世界はちっぽけな世界
毎日学校へ通っていると、家と学校の往復くらいしか世界が見えていません。
家か学校でトラブルが起きたら、それだけで世界の終わりのような感覚にすらなると思います。
だけど今見えている世界が全部じゃないことを知っておいてもらいたいですね。
今の環境が全てじゃないし、中学を卒業すれば自分でアルバイトをして世界をもっと広げることだってできます。
学校に通うことは大切だけどそれが全てじゃない。
だから学校に行きたくないからってそれが一生続くとは限りません。
高校生活を送っている間に自分の好きなこと、やりたいことが出てきてそのために専門分野を学ぼうと思うかもしれないんです。
数学や英語ができなくたって働ける現実
ちなみに、中学時代に学校を休みがちになると勉強が追いつかなくなるんじゃないか?
って思いますよね。
大人になって思うのは、数学とか英語ができなくたって働けます!
なんなら、社会の歴史を知らなくたって働けますよ。
中学で習うような方程式とか証明とか、大人になってから使う仕事ってどんな仕事だろう・・?って思います。
一般常識レベルなら知っておくことに越したことはないですが、それ以上に勉強しなくても働いていけます。
友人がいるなら友人だけは大切にして
中学生で学校に行きたくないと言っても、仲良くしてくれる友人とか趣味が合う友人がいるなら、その友人を大切にしましょう。
大学生になっても、社会人になってからでも友人はできるんだけど、中学時代の友人って特別ですよ。
子供の頃から知ってるってことは、親同士も知り合いになってることもあるし、付き合いで言ったら大学時代にできた友人よる年数も長いです。
今こうやって大人になっても中学時代の友人とは遊びに行くこともあるし、同窓会があれば毎回顔を合わせます。
健康には気をつけておく
中学校に行かず、家で閉じこもるようになるとどうやったって健康的に良くないと思います。
特に中学生といえば、部活動を通して運動部の生徒なんかはガッチリと体も出来上がってきますよね。野球部やサッカー部なんてグラウンド毎日何周もしているんですから。。。。
なので、中学校に行かなくなったからと運動をしないでいると、同年代と比べて体力がつかないことになります。大人になってわかるけど、体力があるそれだけでやりたいことがやれると言ってもいいです。
特に若くて体力のあるうちはアルバイトも見つけやすいように感じます。
4年間私もネットゲームに費やしたことがありますが、健康には気をつけていました。
こちらの記事で紹介しているので、興味があればどうぞ。
まとめ:学校に行きたく無いときは、とにかく休もう。
学校行きたくないって言うの当たり前よね……だって大人だって休み明け仕事行きたくないもん。
— 深紗 (@umemiso_MakeS) 2019年8月30日
夏休みが終わる時期になると、ニュース番組でも「子供を守ろう」と言うことで、学校に行きたく無いと言う子供とどう向き合うべきかのコーナーが放送されたりします。
子供からしたら学校に行きたくない理由って1つじゃ無いかもしれないし、自分じゃ解決できないかもしれない。
相談サービスもあるけど、相談したところで変わらない。と思っている人もいると思います。
大切なのは、学校に行きたく無いんだからとにかく休むこと!
親や兄弟がなんと言おうと、とにかく学校を休んでみて。
1日2日で解決するかもしれないし、このまま学校に行かなくなるかもしれない。
例えそうなったとしても、今回紹介したように通信制の高校に通うことで将来的に大学などに進学することだってできます。
健康に気をつけながらも、今はゆっくり休んでみてね。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
一応ね、私も学校にあまり言ってなかったし成績も優秀ではなかったです。
ずっとゲームをしてアニメを見ていた人ですね。
そんな私が気になったYouTuberとか、オススメのアニメを紹介した記事もあるので、よかったら見ていってみてくださいね。
気になったYouTuberはこちらから見られるよ。